grocery
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は10冊に掲載されています。
1コアイメージ
groceryのコアイメージは「日常的な食料品・生活雑貨をまとめて扱う場・もの」です。もともとgrocer(食料雑貨商)から派生した語で、「量り売りで扱う食料品全般」を指していました。現代では、スーパーマーケットで売られるような食材・飲料・日用品などをひとまとめにしたイメージです。単数形のgroceryは「食料品店」を指すことが多く、複数形groceriesは「(買ってきた・買い物する)食料品の数々」を指します。つまり「場所」としてか「モノの集合」としてかで数の使い分けがあり、日本語に単純に置き換えると見落としやすい点があります。
2意味一覧
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名詞(不可算・可算)
食料雑貨店、食料品店
食料雑貨を扱う「場所」としてのコアイメージ。grocery storeの形でも使われ、日常の食の拠点を指す。 -
名詞(複数形 groceries)
(買い物した・買う予定の)食料品・食材一式
「まとめて扱う食料品」というコアイメージが複数形になり、袋に入った食材の数々=買い物品全体を指す。 -
名詞(不可算)
食料雑貨業(grocerの業態・商売)
食料雑貨を商う行為・業種そのものを指し、コアイメージの「食の雑貨を扱う営み」が色濃く残っている。
3例文
4よくある間違い・注意点
groceryは単数形だと「食料品店」、複数形groceriesだと「食料品(の品々)」と意味が変わりやすいため、数の確認が必須。’I bought grocery’は不自然で、’I bought groceries’または’I went to the grocery(store)’が正しい。
supermarketと混同されやすいが、groceryは「食料雑貨全般を扱う店・品」という庶民的・日常的なニュアンスが強く、supermarketより規模を問わず広く使われる。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| supermarket | 大規模な食料品・日用品の総合販売店を指し、規模感が大きい。groceryは小規模な街の食料品店から大型店まで幅広く使える。 |
| provisions | 遠出や備蓄のために用意した食料・物資というニュアンスが強く、groceriesより改まった・量の多いイメージ。 |
| foodstuffs | 食料品・食材を指すやや硬い書き言葉で、統計や報道など公的文脈で使われることが多い。groceriesは日常会話的。 |
6派生語・関連語
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grocer
名詞
食料雑貨商、食料品店主 -
grocery store
名詞(句)
食料品店、スーパーマーケット
7コロケーション
- go to the grocery(store)― 食料品店に行く
- buy / pick up groceries ― 食料品を買う・買ってくる
- grocery list ― 買い物リスト(食料品の)
8確認テスト
“I forgot my grocery list at home, so I had to remember everything from memory.”
① 食料品店のリスト
② 買い物リスト(食料品の)
③ 食料品の在庫リスト
④ 雑貨の注文書
② 買い物リスト(食料品の)
【解説】grocery listは「食料品店で何を買うか書いたメモ=買い物リスト」というコロケーション。「家に忘れてきたので全部記憶で思い出さなければならなかった」という文脈から、自分が買い物のために準備したリストであることが明確。①は「店のリスト」と誤解した場合、③・④は業務的ニュアンスを持ち込んでしまっており不自然。
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