innovative
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は4冊に掲載されています。
1コアイメージ
innovativeの語根はラテン語の「innovare(新しくする)」で、in-(中に)+novus(新しい)が合わさったものです。単に「新しい(new)」とは違い、「既存のものを内側から刷新・変革していく力や姿勢」がコアイメージです。ゼロから作るというよりも、現状に対して問題意識を持ち、これまでにないアプローチや発想で突き破っていく動的なエネルギーを含んでいます。だから製品・技術だけでなく、思考方法・教育・経営手法など、あらゆる領域の「刷新する試み」に使われます。「革新的」という日本語はぴったりですが、単なる変わり種ではなく「価値を生み出す新しさ」というニュアンスが常に含まれています。
2意味一覧
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形容詞
革新的な、刷新をもたらす
既存の枠組みを内側から新しくする力を持つ、というコアイメージが「革新的」という訳に直結する。 -
形容詞
独創的な、これまでにない発想の
単なる改良ではなく、新しいアイデアや視点が価値を生み出している場面では「独創的」と訳すと自然になる。 -
形容詞
先進的な(技術・手法が時代の先を行く)
テクノロジーや制度の文脈では、他より先を行く刷新という意味合いが強まり「先進的」が最も自然な訳になる。
3例文
4よくある間違い・注意点
「new(新しい)」や「original(オリジナルの)」と混同しがち。newは単に以前に存在しなかったという事実を指すのに対し、innovativeは『現状を打ち破る価値ある新しさ』という積極的・肯定的ニュアンスが強い。また、innovativeは人・企業・アイデア・手法など幅広い名詞を修飾するが、単に「珍しい・変わった」という意味では使わない点に注意。
発音ミスに注意。日本人は「イノベーティブ」と読みがちだが、アクセントは第1音節(ín-)にある。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| creative | creativeは「無から何かを生み出す創造力」に焦点。innovativeは既存の枠を壊して価値を生む刷新に焦点があり、ビジネス・技術文脈で好まれる。 |
| pioneering | pioneeringは「最初にその分野を切り拓いた」という歴史的・時系列的な先駆け感が強い。innovativeは今現在も進行中の刷新を指すことが多い。 |
| groundbreaking | groundbreakingは「時代を画す、土台を揺るがすほどの」という強調のニュアンスがあり、innovativeより劇的・大規模な変化に使われる。 |
| original | originalは「他と似ていない、独自の」という唯一性に重点。innovativeは価値や改善という方向性があり、単なる違いとは異なる。 |
対義語: conventional、traditional、outdated
6派生語・関連語
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innovate
動詞
革新する、刷新する -
innovation
名詞
革新、イノベーション
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innovator
名詞
革新者、イノベーター -
innovatively
副詞
革新的に、独創的に
7コロケーション
- innovative approach(革新的なアプローチ)
- innovative technology(先進的な技術)
- innovative solution(独創的な解決策)
8確認テスト
“The startup gained global attention for its innovative use of renewable energy in urban planning.”
①新しい ②実験的な ③独創的な ④伝統的な
③独創的な。再生可能エネルギーを都市計画に活用するという「価値ある新しいアイデア」を指しており、単に「新しい(①)」では価値創造のニュアンスが弱く、「実験的な(②)」は不確実性を示唆してしまう。innovativeのコアイメージは『現状を打ち破る価値ある刷新』なので、この文脈では「独創的な」が最も適切。
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