interaction
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は11冊に掲載されています。
1コアイメージ
interactionは「〜の間で(inter-)」「行動・作用(action)」が合わさった語で、コアイメージは「二者以上が互いに影響を与え合うこと」。一方通行ではなく、必ず双方向性があることが核心。人同士の会話や交流から、薬品の化学反応、ユーザーとコンピュータの操作まで、「相手があって初めて成り立つ作用」全般を指す。日本語の「相互作用」はやや硬い表現だが、文脈によっては「やりとり」「交流」「ふれあい」「操作(UI)」など柔軟に訳すのが自然。この双方向性こそが、単なるactionやeffectとの決定的な違いである。
2意味一覧
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名詞
相互作用・相互の影響
二者以上が互いに影響を与え合う状態を指す。科学・学術文脈で特によく使われる。 -
名詞
やりとり・交流・ふれあい
人と人の間で双方向に行われる「会話や関わり」を指す。日常・教育・ビジネス場面で最もよく登場する訳。 -
名詞
(コンピュータ・UIの)操作・インタラクション
ユーザーがシステムに働きかけ、システムが応答するという双方向の関係を指す。IT・デジタル分野で重要な意味。 -
名詞
(薬などの)相互作用・干渉
複数の薬や物質が互いに影響し合う医学・化学文脈での使われ方。「飲み合わせ」に近いニュアンスになることもある。
3例文
4よくある間違い・注意点
「interaction=相互作用」と丸暗記すると、人間同士の「やりとり・交流」やIT文脈の「操作」として使われた際に意味が取れなくなる。文脈に応じて訳を柔軟に変えることが大切。
communicationと混同しやすいが、communicationは「情報・意思を伝える行為」に焦点があるのに対し、interactionは「互いに影響を与え合うプロセス」全体を指す。沈黙のうちに影響し合う状況でもinteractionは使えるが、communicationは使いにくい。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| communication | 情報や意思を「伝える・受け取る」ことに焦点。interactionより言語的・意図的なニュアンスが強い。 |
| exchange | 意見・情報・物などを「交換する」行為。一回の具体的なやりとりを指すことが多く、継続的プロセスよりも個別の行為に近い。 |
| engagement | 関与・関わりのニュアンスが強く、特に「積極的に関わっている状態」を強調する。interactionより主体性・熱意が感じられる。 |
| interplay | 二者以上が互いに影響し合う「複雑な絡み合い」を指す。interactionより文学的・抽象的な文脈で使われることが多い。 |
対義語: isolation、independence
6派生語・関連語
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interact
動詞
相互に作用する、交流する
-
interactive
形容詞
双方向の、インタラクティブな -
interactively
副詞
双方向に、インタラクティブに
7コロケーション
- social interaction(社会的交流)
- human interaction(人間同士のやりとり)
- drug interaction(薬の相互作用)
8確認テスト
“The app was designed to encourage interaction between users across different countries.”
① 相互作用
② 干渉
③ 交流・やりとり
④ 操作
③「交流・やりとり」が正解。異なる国のユーザー同士が双方向に関わり合う場面を指しており、「相互作用」では機械的・化学的なニュアンスが強すぎる。「干渉」はネガティブな意味合いが強く不適切。「操作」はUIの文脈で使うもの。人と人との双方向の関わりを表すこの文脈では「交流・やりとり」が最も自然。
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