interference
/ìnṭɚfí(ə)rəns/
【名】干渉、妨害
重要度
ⓘ 重要度とは
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は2冊に掲載されています。
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は2冊に掲載されています。
1コアイメージ
interference の核心
「間に割り込んで邪魔する」
interferenceの根底にあるのは「本来の流れや秩序の間(inter-)に何かが割り込んで(-fere:ラテン語ferireで「打つ」が語源)、うまくいくはずのことを乱す」というイメージです。人間関係であれば「余計な口出し・干渉」、法的・政治的文脈では「介入・妨害」、物理学・通信分野では電波や光が互いに重なり合って乱れる「干渉」を指します。悪意の有無にかかわらず、「本来あるべき状態を外部からの割り込みが乱している」という点が共通しており、そのニュアンスは常にやや否定的です。
2意味一覧
-
名
干渉、口出し(人間関係・政治などで)
他者の領域に割り込んで本来の流れを乱すというコアイメージから、「余計な口出し・介入」という意味が生まれる。 -
名
妨害、邪魔
割り込みによって相手の行動・計画が阻害されるという側面が強調されると「妨害」という訳が最も自然になる。 -
名
(電波・光などの)干渉、混信
物理・通信分野では、波同士が互いに「間に割り込んで」重なり合い、信号が乱れる現象を指す。日常語と同じコアイメージが科学用語として使われている。
3例文
The government’s interference in the market is restricted by law.
政府の市場への干渉は法律で制限されている。
政治・経済領域への「割り込み」なので「干渉・介入」が自然。
She couldn’t work properly because of her manager’s constant interference.
上司の絶え間ない口出しのせいで、彼女はまともに仕事ができなかった。
日常的な「余計な割り込み」なので「口出し・邪魔」が自然な訳。
The radio signal was lost due to electromagnetic interference.
電磁干渉によってラジオの電波が途絶えた。
通信・物理分野では「干渉(混信)」という専門訳が使われる。
4よくある間違い・注意点
ここに注意
「干渉」という訳語に引きずられ、物理・通信用語としての意味を見落としがち。文脈が科学・技術系であれば「電波干渉・混信」と訳すのが適切。
interventionと混同しやすいが、interferenceは基本的に否定的なニュアンスを持ち「余計な割り込み」感が強い。一方interventionは「必要な介入」として中立〜肯定的に使われることが多い点に注意。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| intervention | 「介入・仲裁」の意で中立〜肯定的なニュアンスを持つことが多い。interferenceは常にやや否定的で「余計な割り込み」感が強い。 |
| meddling | 「おせっかい・余計な詮索」という意味でinterferenceより口語的・軽蔑的。明確に否定的。 |
| intrusion | 「侵入・押しつけ」というニュアンスで、プライバシーや空間への物理的・心理的な侵犯感が強い。 |
対義語: non-interference、independence、autonomy
6派生語・関連語
-
interfere
動
干渉する、妨害する(interfere with〜:〜を邪魔する)
-
interfering
形
干渉する、おせっかいな
7コロケーション
- interference with ~(〜への干渉・妨害)
- without interference(干渉なしに、邪魔されずに)
- electromagnetic interference(電磁干渉)
8確認テスト
次の英文の下線部interferenceの最も自然な日本語訳はどれか。
He tried to solve the problem himself, but his parents’ interference made things worse.
① 無関心
② 励まし
③ 口出し
④ 援助
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③「口出し」が正解。両親が本人の問題解決の流れに「余計に割り込んだ」結果、事態が悪化したという文脈なので、コアイメージ「間に割り込んで邪魔する」から「口出し・干渉」が最も自然。①は意味が逆、②④はinterferenceの否定的ニュアンスと合わない。
③「口出し」が正解。両親が本人の問題解決の流れに「余計に割り込んだ」結果、事態が悪化したという文脈なので、コアイメージ「間に割り込んで邪魔する」から「口出し・干渉」が最も自然。①は意味が逆、②④はinterferenceの否定的ニュアンスと合わない。
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