professor
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は7冊に掲載されています。
1コアイメージ
professorの語源はラテン語の「professus(公に宣言する)」に由来し、「pro-(公に)+fateri(認める・宣言する)」が組み合わさっています。つまり「ある分野の専門的知識を公に宣言・表明した人」というのがコアイメージです。英米圏では「professor」は大学で正式に任用された教員を指し、日本語の「教授」より幅広く使われます。助教授・准教授レベルも含む場合があり、単に「大学の先生」という意味で使われることも多い。また、かつては「(芸術・技能の)師匠・先生」という意味もあり、マジシャンや音楽教師を指すこともありました。
2意味一覧
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名詞
(大学の)教授・大学教員
「専門知識を公に宣言・表明した人」というコアイメージから、大学という公的な場で特定の学問分野の専門性を公式に認められた人を指します。 -
名詞
(技芸・芸術などの)先生・師匠
コアイメージの「専門を公に宣言した人」から転じて、音楽や演技など特定の技能の熟練者・指導者を指すこともあります。やや古風・口語的な用法です。
3例文
4よくある間違い・注意点
日本語では「教授」は大学の職位(准教授より上)を指しますが、英語のprofessorはassociate professor(准教授)やassistant professor(助教授・助教)も含む「大学の先生全般」を指すことがあります。英米圏の学生は担当教員を職位に関係なく気軽にprofessorと呼ぶ場合が多いです。
teacherとの混同に注意。teacherは小・中・高校の教師に使うのが一般的で、大学教員にはprofessor(またはlecturer, instructorなど)を使います。大学教員にteacherを使うと、英語圏では少し不自然に聞こえる場合があります。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| lecturer | 主に英国英語で、常勤の大学教員(日本の専任講師に近い)を指します。professorより職位が低く、研究より授業に重きを置くニュアンスがあります。 |
| instructor | 主に米国英語で、大学の非常勤・契約の講師やコーチを指します。professorより権威・地位が低く、特定の技術・実技を教える指導者にも使います。 |
| scholar | 「学者・研究者」という意味で、必ずしも大学で教えているとは限りません。知識の探求者としての側面を強調し、professorより研究・学問の深さにフォーカスします。 |
対義語: student、pupil
6派生語・関連語
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professorial
形容詞
教授らしい、教授の(威厳や学識を感じさせる様子) -
professorship
名詞
教授の職・地位 -
profess
動詞
(信仰・感情などを)公言する、(専門として)教える -
profession
名詞
専門職、職業(特に高度な知識・訓練を要するもの)
7コロケーション
- full professor(正教授)
- visiting professor(客員教授)
- Professor +姓(~教授〔呼びかけ・敬称〕)
8確認テスト
“He was appointed as a visiting professor at Harvard University.”
① 彼はハーバード大学の訪問者として任命された。
② 彼はハーバード大学の客員教授に任命された。
③ 彼はハーバード大学の専任講師として採用された。
④ 彼はハーバード大学の研究員として認定された。
②。「visiting professor」は「客員教授」という決まった表現です。visiting(訪問・客員の)+professor(大学教員・教授)で、正規雇用ではなく外部から招かれた立場の教授を指します。professorのコアイメージ「専門を公に宣言した人=大学の専門家」にvisitingが加わることで、外部から招かれた専門家という意味が生まれます。①はvisitorと混同した誤り、③④はprofessorの意味を正確に捉えていません。
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