record
/rɪkˈɔɚd/
【動】記録する、登録する
重要度
ⓘ 重要度とは
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は6冊に掲載されています。
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は6冊に掲載されています。
中学レベル
1コアイメージ
record の核心
「痕跡として残す」
recordのコアイメージは「何かを形として後世・後から参照できるように残す」こと。語源はラテン語のrecordari(心に刻む)で、re-(再び)+cor/cord-(心・記憶)から来ている。「記録する」という動詞の意味も、「記録・記録物」という名詞の意味も、「何かの証拠や軌跡を刻みつけておく」という共通のイメージで結びついている。書き留める、音声や映像を録音・録画する、あるいは過去最高・最低を示す「記録(レコード)」まで、すべて『消えずに残る痕跡』という感覚が根底にある。
2意味一覧
-
動
記録する、書き留める
情報を形として残す行為そのもの。ノートやシートに書き留めることで、後から参照できる痕跡を作る。 -
動
録音する、録画する
音声・映像を媒体に刻みつけて残す行為。書く代わりに音や映像として痕跡を残すというコアイメージの延長。 -
名
記録、記録物、(公式の)文書
残された痕跡そのもの。公式に残された書類や証拠がrecordと呼ばれるのはこのため。 -
名
(スポーツなどの)最高記録、レコード
歴史上の最も印象的な痕跡=最高記録。break a recordで「記録を破る」というのはこの意味。 -
名
(個人の)経歴、履歴、前科
その人物の過去の行動が残した痕跡の集まり。criminal record(犯罪歴)やtrack record(実績)もこのコアイメージから。
3例文
I want to record my answers on this sheet.
私の答えをこの紙に書き留めておきたい。
紙に痕跡として残す→「書き留める」という典型的な使い方
She broke the world record in the 100-meter sprint.
彼女は100メートル走で世界記録を破った。
歴史上に刻まれた最高の痕跡→「記録(レコード)」
He has a criminal record from his teenage years.
彼には10代のころの犯罪歴がある。
過去の行動が残した痕跡→「(犯罪)履歴」
4よくある間違い・注意点
ここに注意
動詞と名詞でアクセントの位置が変わる。動詞はrɪkˈɔɚd(後ろにアクセント)、名詞はrékɚd(前にアクセント)。会話で品詞を間違えないよう注意しよう。
「録音・録画する」の意味を忘れがち。’record the meeting’は「会議を録画・録音する」という意味で、ビジネス英語では頻出。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| document | 文書化することに焦点があり、特に証拠として公式に残すニュアンスが強い。recordより改まった場面で使われることが多い。 |
| register | 公式のリストや台帳に登録するニュアンスが強く、システムや機関への登録場面で使われる。recordより「リストに加える」感覚。 |
| note | メモとして書き留めるという軽いニュアンス。recordのように公式性・永続性を求めない場面に向く。 |
対義語: erase、delete
6派生語・関連語
-
recording
名
録音・録画(されたもの)、記録物 -
recorder
名
録音・録画機器;記録者 -
recorded
形
記録された、録音・録画された -
track record
名(句)
(過去の)実績、業績履歴
7コロケーション
- keep a record of ~(~の記録をつける)
- break a record(記録を破る)
- on record(記録上では、公式に)
8確認テスト
次の英文の下線部 record の最も自然な日本語訳はどれか。
“The company has an impressive record of innovation over the past decade.”
① その会社は過去10年間、革新的な録音をしている。
② その会社は過去10年間、目覚ましい実績を残している。
③ その会社は過去10年間、革新を記録することが好きだ。
④ その会社は過去10年間、最高記録を更新し続けている。
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②。record には「経歴・実績・履歴」という意味があり、これは過去の行動が積み重なった痕跡というコアイメージから来ている。ここでは会社の「実績」を指しており、a record of innovationで「革新の実績」となる。①は録音と誤解した誤り、③は動詞的に解釈した誤り、④は「スポーツ記録」と限定解釈した誤り。
②。record には「経歴・実績・履歴」という意味があり、これは過去の行動が積み重なった痕跡というコアイメージから来ている。ここでは会社の「実績」を指しており、a record of innovationで「革新の実績」となる。①は録音と誤解した誤り、③は動詞的に解釈した誤り、④は「スポーツ記録」と限定解釈した誤り。
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