representation
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は4冊に掲載されています。
1コアイメージ
representationの根底にあるのは「re-(再び・代わりに)+ present(示す・提示する)」という構造です。つまり「何かを別の形で・代わりに・目に見える形にして示す」というイメージです。政治での「代表」は国民の代わりに意見を示すこと、絵画や映画の「描写・表現」は現実を別の形で示すこと、法廷での「陳述・申し立て」は事実を言葉で示すこと、いずれも「あるものを別の形や立場で置き換えて見せる」という共通の核を持っています。このコアをつかむことで、文脈に応じて柔軟に日本語訳を導けるようになります。
2意味一覧
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名詞
代表(すること);代理
国民や集団の「代わりに」議会や交渉の場に立ち、その意見・利益を「示す」こと。政治や法律の文脈でよく使われる。 -
名詞
表現;描写
現実の人・物・概念を、絵・映画・言葉などの「別の形で示したもの」。元データの例文はまさにこの用法。 -
名詞
演出;上演
舞台や演劇において、作品の内容を観客に「代わりに示す・体験させる」行為を指す。 -
名詞
陳述;申し立て;抗議
事実や不満を公式の場で言葉によって「示す」行為。make representations(抗議・申し入れをする)という形で重要。見落とされがちだが試験にも出る用法。 -
名詞
(比率としての)構成比;占める割合
特定のグループが全体の中でどれだけ「示されているか(存在を見せているか)」という現代的な用法。多様性の議論でよく登場する。
3例文
4よくある間違い・注意点
「representation=表現」とだけ覚えると、政治・法律文脈での「代表」や「申し立て」の訳を見落としやすい。文脈に応じて「誰が・何を・どこで・示しているのか」を確認する習慣をつけよう。
make representations という熟語表現を知らないと「陳述する・申し入れをする」という意味を読み取れない。representation は名詞のため、動詞的な意味は make などと組み合わせて表現されることを覚えておこう。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| depiction | 主に絵・映像・言葉などで視覚的・具体的に描き出すことに特化。「代表」や「申し立て」の意味はなく、representationより意味の幅が狭い。 |
| portrayal | 人物や状況を描写・演じることに焦点が当たる。映画・文学での登場人物描写によく使う。政治的な「代表」の意味はない。 |
| delegation | 「代表団・代表者の派遣」という具体的な人や集団を指す。representationが抽象的な「代表という行為・状態」であるのに対し、delegationは人そのものを指すことが多い。 |
対義語: misrepresentation(誤表示・歪曲)、absence(不在・欠如)
6派生語・関連語
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represent
動詞
代表する;表す;描写する
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representative
名詞・形容詞
代表者;代表的な
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representational
形容詞
表象的な;具象的な(美術で写実的な表現を指すことも) -
misrepresentation
名詞
誤った表現;虚偽の申し述べ
7コロケーション
- make representations to A(Aに申し入れ・抗議をする)
- proportional representation(比例代表制)
- fair / accurate representation(公平な/正確な描写・代表)
8確認テスト
“Several minority groups have argued that their representation in parliament is far too low.”
① 描写
② 代表性(議席への反映度)
③ 演出
④ 申し立て
② 代表性(議席への反映度)。議会において少数派グループの存在がどれだけ「示されているか(議席として反映されているか)」という文脈なので「代表性・構成比」が最も自然。①の「描写」は映像・絵画など、③の「演出」は舞台、④の「申し立て」はmake representationsという形で使われるため、この文脈には合わない。
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