subordinate
/səbˈɔɚdənət/
【名】部下、従属者
重要度
ⓘ 重要度とは
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は5冊に掲載されています。
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は5冊に掲載されています。
1コアイメージ
subordinate の核心
「より下の序列に置かれた」
subordinateの核心は「sub-(下に)+ ordinate(序列・順序に位置づける)」というラテン語の構造にある。つまり「ある秩序・ヒエラルキーの中で、より下の位置に配置されたもの」というイメージだ。単に「弱い」や「劣っている」のではなく、あくまで「秩序の中での相対的な位置関係」を示す点が重要。だから職場なら「部下」、文法なら「従属節」、思想なら「二次的・付随的なもの」という訳になる。序列の上下関係があれば使えるため、人間関係・文法・優先順位など幅広い文脈に登場する。
2意味一覧
-
名詞
部下、従属者
組織の序列において「より下の位置に置かれた人」というコアイメージがそのまま人に当てはまり、「部下・従属者」となる。 -
形容詞
下位の、従属した、二次的な
「序列の中でより下に位置づけられた」というイメージから、地位・重要度・優先度が下であることを広く表す。 -
動詞
〜を従属させる、〜を二次的なものとする
「何かを序列の下に意図的に位置づける」という行為を表す動詞用法。「〜をAの下位に置く」という形でよく使われる。
3例文
All of the subordinates were resentful toward their hasty manager.
部下は皆、短気な上司に憤慨していた。
組織ヒエラルキーの「下位の人」というコアイメージが「部下」として現れている。
In this sentence, ‘that she would come’ is a subordinate clause.
この文において、’that she would come’ は従属節である。
文法用語として使われる例。主節の「下位に置かれた」節という同じコアイメージから生まれる。
Personal interests must be subordinated to the needs of the team.
個人の利益はチームの必要性の下に置かれなければならない。
動詞用法。優先順位の「序列」でより下に位置づけるというコアイメージが鮮明に出ている。
4よくある間違い・注意点
ここに注意
subordinate は「劣っている(inferior)」とは異なる。inferior は質や能力の低さを意味するが、subordinate はあくまで序列・立場の上下であり、能力の優劣とは無関係。部下が上司より優秀であっても subordinate と呼ぶ。
名詞・形容詞・動詞で発音が変わる点に注意。名詞・形容詞は /səbˈɔɚdənət/(語末が「ニット」)、動詞は /səbˈɔɚdənèɪt/(語末が「ネイト」)と区別する。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| inferior | 质や能力の「劣等」に焦点を当てる。subordinate が中立的な序列関係を示すのに対し、inferior はやや否定的なニュアンスを帯びやすい。 |
| junior | 経験年数・年功序列での「下位」を指すことが多く、subordinate ほど組織上の権力関係を強調しない。 |
| underling | 「子分・手下」という意味で、subordinate より口語的・軽蔑的なニュアンスが強い。 |
対義語: superior、dominant
6派生語・関連語
-
subordination
名詞
従属(関係)、下位に置くこと -
subordinately
副詞
従属的に、二次的に -
insubordinate
形容詞
反抗的な、命令に従わない -
insubordination
名詞
反抗、命令不服従
7コロケーション
- subordinate clause(従属節)
- subordinate to A(Aに従属した、Aより下位の)
- subordinate role(補助的な役割、脇役)
8確認テスト
次の英文の下線部 subordinate の意味として最も自然な日本語訳はどれか。
“The director insisted that his personal ambitions must remain subordinate to the organization’s mission.”
① 有害な
② 二次的なもの
③ 優先されるべき
④ 矛盾した
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② 二次的なもの。subordinate to A は「Aより下位に位置づけられた=Aに従属した」という意味。この文では「個人の野心は組織の使命より下の序列に置かれなければならない=二次的なものにとどまらなければならない」という文脈。③は逆の意味で誤り。コアイメージ「序列の下位に置く」を押さえていれば迷わず②を選べる。
② 二次的なもの。subordinate to A は「Aより下位に位置づけられた=Aに従属した」という意味。この文では「個人の野心は組織の使命より下の序列に置かれなければならない=二次的なものにとどまらなければならない」という文脈。③は逆の意味で誤り。コアイメージ「序列の下位に置く」を押さえていれば迷わず②を選べる。
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