warranty
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は3冊に掲載されています。
1コアイメージ
warrantyの根底にあるのは「正式な約束・保証によって正当性を担保する」というイメージです。語源はゲルマン語系の「守る・保護する」に由来し、法的・契約的な裏付けをもって「これは確かだ、問題があれば責任をとる」と宣言する行為を指します。製品保証(guarantee)とも重なりますが、warrantyはより法的・文書的な色彩が強く、「不具合があれば補償する」という契約上の義務が伴います。また「根拠」という意味も同じコアイメージから来ており、「ある判断・行動の正当性を裏付けるもの」として使われます。「この行動には十分な根拠がある=正当性が保証されている」という論理です。
2意味一覧
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名詞
(製品などの)保証(書)、品質保証
製造者が「問題があれば責任をとる」と正式に約束することで、製品の正当性・信頼性を担保するコアイメージそのもの。 -
名詞
(行動・判断の)根拠、正当な理由
「ある行動や主張を正当とみなすための裏付け」という意味で、コアイメージの「正当性の保証」が抽象的な文脈に広がったもの。 -
名詞
(法律)令状、権限の付与
法的権限を正式に「保証・付与する」文書という意味で、同じく「公的な正当性の担保」から派生した用法。
3例文
4よくある間違い・注意点
guaranteeとの混同に注意。guaranteeは口頭でも成立する幅広い「保証」全般を指すのに対し、warrantyは特に製品・契約における法的・文書的な保証を指すことが多い。日常会話ではguaranteeが使われやすく、warrantyはより法律・ビジネス寄りの語。
「根拠」という意味を見落としがち。製品保証のイメージが強すぎて、’There is no warranty for…’(〜する根拠がない)のような抽象的用法を読み取れないことがある。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| guarantee | より口語的・一般的で、約束全般を指す。warrantyは法的・書面的な製品保証に寄った語。 |
| assurance | 「安心させるための言明・確約」に重点。心理的な安心感を与えるニュアンスが強く、法的義務の含意はwarrantyより薄い。 |
| justification | 「根拠・正当化」の意味ではほぼ同義だが、justificationはより行動・判断を弁護する説明に使われ、warrantyは裏付けとなる客観的根拠に使われやすい。 |
対義語: 無保証、disclaimer(免責)
6派生語・関連語
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warrant
名詞・動詞
(名)令状・権限・根拠/(動)〜を正当化する、〜を保証する
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warranted
形容詞
正当化された、根拠のある(⇔unwarranted:根拠のない) -
unwarranted
形容詞
根拠のない、不当な(頻出。’unwarranted criticism’「不当な批判」など)
7コロケーション
- come with a warranty(保証が付いている)
- under warranty(保証期間中で)
- no warranty for ~(〜する根拠がない)
8確認テスト
“The manufacturer’s warranty does not cover damage caused by misuse.”
① 製造業者の品質保証は、誤った使い方による損傷はカバーしない。
② 製造業者の警告には、誤った使い方についての記載がない。
③ 製造業者は、誤った使い方をした場合に罰則を保証している。
④ 製造業者の説明書は、損傷の修理方法を保証している。
① 「warrantyは製品の品質・性能について製造業者や販売業者が契約上負う保証を指す。不具合や損傷が生じた場合に補償する義務を定めた法的・契約的な概念であり、ここでは『保証の適用範囲』が問われている。」
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