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【決定版】『大学入学共通テストへの道 公共,倫理』の使い方とレベル

[推奨]松濤舎の指定問題集です。

『大学入学共通テストへの道 公共,倫理』で取得可能な共通テストの得点率

本書を予想問題・過去問集として演習すれば、共通テストの公共,倫理で8割以上取得が可能です。

『大学入学共通テストへの道 公共,倫理』で合格可能な医学部・上位校

松濤舎での合格実績を以下に記載します。

・医学部医学科

大阪大学、東京医科歯科大学、横浜市立大学、筑波大学、広島大学、金沢大学、新潟大学、熊本大学、岐阜大学、浜松医科大学、鳥取大学、愛媛大学、大分大学、高知大学、富山大学、弘前大学、秋田大学、東京慈恵会医科大学、順天堂大学、日本医科大学、国際医療福祉大学、自治医科大学、昭和大学、東京医科大学、東邦大学、日本大学、聖マリアンナ医科大学、東海大学、東京女子医科大学、埼玉医科大学 など

・他学部

東京大学、京都大学、大阪大学、名古屋大学、北海道大学、東北大学、神戸大学、千葉大学、筑波大学 など

※蔭山シリーズで他の選択科目を選んだ場合の合格実績も含む。

『大学入学共通テストへの道 公共,倫理』の習得レベル(+取得可能な共通テスト得点率)

レベル1:50%以上の問題で正解を選ぶことができ、かつ、他の選択肢が不正解である理由も述べられる共通テスト60%
レベル2:80%以上の問題で正解を選ぶことができ、かつ、他の選択肢が不正解である理由も述べられる共通テスト80%

『大学入学共通テストへの道 公共,倫理』の使い方

巻頭の文章を読む

はじめに載っている「本書の目的と効果的な利用法」「大学入学共通テストの傾向と対策」を通読しましょう。

本書がどのような目的で作成されたか、また共通テストがどのような試験であるかを理解するだけで、学習効率が向上します。

問題演習を通じてインプットしていく

『蔭山の共通テスト倫理』を開きながら、本書で問題演習します。問われている箇所を『蔭山の共通テスト倫理』で調べながら進めることで『蔭山の共通テスト倫理』に書かれている内容のどこが重要で、どのように問われるのかを掴みながら勉強していけます。必要な知識は『蔭山の共通テスト倫理』にメモしていくようにしてください。

再び問題演習し、解けるようになっているか確認していく

1周したら、最初に戻り、問題が解けるか確認していきます。右側の解説をよく読み、解けた問題には◯マーク、解けなかった問題には×マークをつけていきます。なお、選択肢に迷った問題も同様に×マークにしておいてください。解けなければ『蔭山の共通テスト倫理』でインプットしなおしましょう。

参考書に知識を蓄積していく

「この知識は参考書に書いてあったかな?」と、いちいち『蔭山の共通テスト倫理』に戻るようにしてください。載っていなければ教科書で調べましょう。

×マークしか付いていない問題のみ解く

再び最初に戻って×マークしか付いていない問題だけを解いていってください。

公共,倫理は単純暗記であり分散学習が原則ですので、3日以上空けてから復習します。もし3日以内の復習になるようであれば、◯マークや×マークはつけないようにしましょう。

上記のように「問題を見て、参考書の重要な箇所を捉えていく」「だいたい捉えられたと思ったら問題を自力で解いてみる」ということを繰り返すことが効率的な学習法です。

『大学入学共通テストへの道 公共,倫理』の1周目、2周目…の役割

1周目は全体観を掴み、『蔭山の共通テスト倫理』で身につけた知識を確認すること。何が出題されるか、何が問われるか、分量や構成などを掴みましょう。

2周目以降は、細かい知識に穴がないかどうかを確認します。穴があったら、必ず『蔭山の共通テスト倫理』に戻り、知識の整理をしましょう。

『大学入学共通テストへの道 公共,倫理』の習得にかかる時間

1問あたり1〜3分

『大学入学共通テストへの道 公共,倫理』の特徴

センター試験、共通テストの本試験、追試験を小問ごとに分割し、各章に再構成しています。これにより、従来の過去問演習で必要だった知識の整理が不要となります。超網羅的に過去問演習(問題演習)ができ、かつ、知識の体系化まで行うことができるのが本書の特徴です。

『大学入学共通テストへの道 公共,倫理』が指定教材の理由

実際に試験で出題された問題を解くことができる、かつ、授業の進度に合わせて予想問題・過去問が再構成されているため、知識の体系化まで行うことができるからです。

『蔭山の共通テスト倫理』を参考書・辞書的に使用しながら、本書を通してインプットしていく、というやり方がもっとも効率的に共通テスト「公共,倫理」をマスターする方法です。

『大学入学共通テストへの道 公共,倫理』の欠点

特にありません。

『大学入学共通テストへの道 公共,倫理』の補助教材

ありません。

『大学入学共通テストへの道 公共,倫理』の前にやるべき参考書

 『蔭山の共通テスト倫理』を通読しておきましょう。共通テストで8−9割以上取得できる網羅性を備えており、教科書を読むよりも圧倒的にわかりやすいです。

本書『大学入学共通テストへの道 倫理−問題と解説』で問題演習をし『蔭山の共通テスト倫理』で知識を体系化するという具体−抽象往復学習をしてください。

『大学入学共通テストへの道 公共,倫理』の後にやるべき参考書

共通テストの過去問演習を1年単位で追加し、時間内に目標点数が安定して取れるようになるまで続けましょう

『大学入学共通テストへの道 公共,倫理』と並行すべき参考書

参考書として『蔭山の共通テスト倫理』を併用しましょう。

『大学入学共通テストへの道 公共,倫理』と代替可能な参考書

すでに使っている過去問題集があれば、そちらを使い続けて構いません。わざわざ乗り換えるほどの優位性があるわけではないからです。もし今から過去問題集を購入しようと考えているのであれば、本書をおすすめします。

『大学入学共通テストへの道 公共,倫理』に関するQ&A

どこまで覚えたらいいかわかりません。
本書には実際の過去問が載っているため、本書に載っている知識を全て覚えることが必要十分条件です。
赤シートを使って赤字を暗記していったらいいですか?
赤字以外のところにも重要な知識があるため、赤字だけを覚えるのはやめましょう。ある問題の赤字でない部分が、別の問題の正解の選択肢を選ぶヒントになる場合もあります。

『大学入学共通テストへの道 公共,倫理』の目次/問題数

問題数
1章 青年期の課題と自己形成合計:48
1-1 青年期の性質42
1-2 自己の探求3
1-3 進路・職業選択と教育3
2章 思想の源流合計:190
2-1 ギリシア思想75
2-2 キリスト教25
2-3 イスラム教14
2-4 仏教思想31
2-5 中国思想45
3章 国際社会に生きる日本人としての自覚合計:139
3-1 日本の風土と古代日本人の思想36
3-2 中世の思想18
3-3 近世の思想40
3-4 近現代の思想45
4章 現代に生きる人間の倫理合計:179
4-1 西洋近代思想の成立41
4-2 近代思想の展開62
4-3 西洋現代思想76
5章 現代の諸課題と倫理合計:75
5-1 生命倫理6
5-2 環境倫理15
5-3 家族・地域社会12
5-4 情報社会5
5-5 世界の様々な文化の理解と国際化3
5-6 人類の福祉10
5-7 都市化・社会かと大衆社会8
5-8 その他総合問題16
6章 趣旨を問う問題合計:29
6-1 思想の源流5
6-2 日本の思想5
6-3 現代に生きる人間の倫理12
6-4 現代の諸課題と倫理7