ashamed
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は17冊に掲載されています。
1コアイメージ
ashamed の根底にあるイメージは「自分自身の行動・状態・特徴に対して内側から湧き出る恥の感情」です。他人の目を気にする表面的な恥ずかしさではなく、自分の良心や価値観に照らして「こんな自分はよくない」「こんなことをしてしまった」という自責・後悔を伴う感覚が特徴です。語源は古英語で「顔を覆う・隠す」に関連し、恥ずかしさで顔を伏せたくなる状態を表します。そのため、単なる照れや気恥ずかしさではなく、道徳的・倫理的な引け目や、他者に対する申し訳なさを含む場面で使われることが多いです。
2意味一覧
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形容詞
(自分の行為・状態を)恥じて、恥ずかしく思って
自分の行動や状態が自分の価値観に反すると感じ、内側から「顔を伏せたくなる」コアイメージそのものの意味。 -
形容詞
(他者への)申し訳なさ・後ろめたさを感じて
自分の行為が誰かを傷つけたり迷惑をかけたりしたと感じるとき、「顔向けできない」感覚として現れる。単なる羞恥ではなく道徳的な後悔を伴う。 -
形容詞
(〜するのを)恥として憚って、気が引けて
be ashamed to do の形で、ある行動をとることに引け目や恥ずかしさを感じて踏み出せない状態を表す。
3例文
4よくある間違い・注意点
embarrassed との混同に注意。embarrassed は「人前での気まずさ・照れ・気恥ずかしさ」という表面的・社会的な恥ずかしさ(例:転んで赤面する)であり、道徳的な引け目を伴わない。ashamed は自分の行為や状態に対する内発的な後悔・自責を含む、より深い「恥」。
be ashamed of ~(〜を恥じる)と be ashamed to do(〜するのが恥ずかしい)の構文を混同しないこと。of の後には名詞・動名詞、to の後には動詞の原形が来る。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| embarrassed | 人前でのその場限りの気恥ずかしさや照れを表し、道徳的な自責を伴わない。ashamed より軽く一時的な感情。 |
| guilty | 「罪悪感」に特化しており、実際に悪いことをした/してしまったという認識が中心。ashamed は行為だけでなく自分の状態や属性を恥じる場合にも使えるが、guilty はより明確な過ちへの意識が前提。 |
| humiliated | 「屈辱を受けた」という意味で、他者から恥をかかされた受動的な感覚。ashamed は自分の内側から湧く感情だが、humiliated は外から与えられる。 |
対義語: proud、unashamed
6派生語・関連語
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shame
名詞・動詞
(名)恥、恥ずかしさ;(動)〜に恥をかかせる
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shameful
形容詞
恥ずべき、不名誉な(行為・出来事などを主語に取る) -
shameless
形容詞
恥知らずの、図々しい -
ashamedly
副詞
恥じながら、恥ずかしそうに
7コロケーション
- be ashamed of oneself(自分自身を恥じる)
- deeply / bitterly ashamed(深く恥じている)
- be ashamed to admit(認めるのが恥ずかしい)
8確認テスト
“After hearing how much his parents had sacrificed for him, he felt deeply ashamed of his lazy attitude.”
① 彼は自分の怠惰な態度が照れくさかった。
② 彼は自分の怠惰な態度をひどく恥じた(後悔した)。
③ 彼は自分の怠惰な態度が屈辱的だと感じた。
④ 彼は自分の怠惰な態度に少し気まずさを覚えた。
②
解説:親の犠牲を知って「自分の態度はよくなかった」という道徳的な自責・後悔が内側から湧く場面であり、ashamed のコアイメージ(自分の行為・状態に対する内発的な恥・後悔)に完全に一致する。①の「照れくさい」や④の「気まずい」は表面的な embarrassed に近く、自責の深みが足りない。③の「屈辱的」は humiliated に近く、他者から恥をかかされるニュアンスが入るため不自然。
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