guilty
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は13冊に掲載されています。
1コアイメージ
guiltyのコアイメージは「ある行為に対して責任・負い目を抱えている状態」です。もともとold Englishの「gylt(罪・負債)」に由来し、「自分に課せられた罪・過ちの重さを背負っている」という感覚が根底にあります。法廷での「有罪」という客観的な判決だけでなく、「自分自身が内側でその行為の責任を感じている」という心理的な重みも含みます。だからこそ「後ろめたい」「やましい」という内面の感情にも使われます。日本語の「有罪」と違い、guiltyは「制度的に裁かれた」よりも「その行為と自分が切り離せない」というニュアンスが強く、外部の判断にも内面の感情にも使える幅広い語です。
2意味一覧
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形容詞
有罪の(法的に)
客観的・制度的に「この行為の責任者である」と確定している状態。負い目が外部から正式に認定された場面。 -
形容詞
後ろめたい、やましい、罪悪感を感じている
内面的に「自分はその行為の責任を負っている」と感じている状態。法的な判決ではなく、個人の心理的な負い目を指す。 -
形容詞
身に覚えのある、(悪いことを)していると自覚している
「自分がやったこと」という確信や自覚そのものに焦点が当たった使い方。guilt(罪・負い目)が自分の内にある、という状態。
3例文
4よくある間違い・注意点
guiltyは法廷用語としての「有罪」だけだと思いがちだが、feel guilty(罪悪感を感じる)のように日常的な「後ろめたさ・罪悪感」にも非常によく使われる。受験でもfeel guiltyのかたちで頻出なので、心理的な意味を必ず押さえておくこと。
ashamed(恥ずかしい)と混同しやすいが、guiltyは「自分がした行為への責任・負い目」、ashamedは「他者の目を意識した恥の感覚」というニュアンスの違いがある。guiltyは誰も見ていなくても感じるが、ashamedは社会的な恥を含む。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| culpable | よりフォーマル・法律的な語で「責任を問われるべき状態」に焦点。内面の感情ではなく客観的な過失・責任を指す。 |
| ashamed | 「恥ずかしい」という他者目線を含む感情。guiltyが「自分の行為への内なる負い目」なのに対し、ashamedは「社会的・道徳的な恥の感覚」が強い。 |
| remorseful | 「深く後悔している」という意味で、guiltyよりも感情の深さ・後悔の強さに焦点が当たる。 |
対義語: innocent、not guilty
6派生語・関連語
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guilt
名詞
罪、有罪、罪悪感
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guiltily
副詞
後ろめたそうに、やましげに -
guiltless
形容詞
罪のない、無実の -
guilty conscience
名詞句
良心の呵責、やましい気持ち
7コロケーション
- feel guilty about A(Aについて罪悪感を感じる)
- plead guilty(有罪を認める・罪状認否で有罪と申告する)
- find A guilty(Aを有罪と認定する)
8確認テスト
「I know I should have told her the truth earlier. I just feel so guilty.」
① 有罪な気がする
② 後ろめたくて仕方がない
③ 罰せられそうだ
④ 恥ずかしくてたまらない
② 後ろめたくて仕方がない。この文は法廷とは無関係で、「本当のことを早く話すべきだったのにそうしなかった」という内面の負い目を表している。guiltyのコアイメージ「自分の行為への責任・負い目を抱えている状態」が日常的な罪悪感として表れた例。①は法的文脈のみの訳で不自然、③は文中に根拠がなく不適切、④はashamedのニュアンスで、guiltyの「他者の目ではなく自分自身の内なる負い目」とは異なる。
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