imaginative
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は5冊に掲載されています。
1コアイメージ
imaginativeのコアイメージは「想像力(imagination)を積極的・創造的に活用している状態」にある。単に「想像できる」というだけでなく、現実にはないものを頭の中で自由に生み出し、形にできる能力を指す。「勤勉だが想像力がない」という対比が示すように、知識や努力とは別の、アイデアを生み出す創造的な力を評価する言葉だ。人だけでなく、作品・計画・解決策にも使われ、「ありきたりでない、斬新な工夫がある」というニュアンスを含む。imaginaryが「実在しない(想像上の)」という客観的事実を表すのに対し、imaginativeは「想像力が豊か」という能力・資質を評価する点が大きな違いである。
2意味一覧
-
形容詞
想像力が豊かな、創造力のある(人について)
imaginationを能動的に使いこなす力を持つ人を指す。現実を超えたアイデアを生み出せる資質を評価する表現。 -
形容詞
独創的な、工夫が凝らされた(作品・アイデア・解決策について)
人だけでなく「もの」や「アイデア」にも使われ、想像力が発揮された結果として「ありきたりでない、斬新な」というニュアンスになる。
3例文
4よくある間違い・注意点
imaginativeとimaginaryを混同しやすい。imaginative は「想像力が豊かな(能力・資質)」、imaginary は「想像上の・架空の(実在しないという事実)」を意味する。例:an imaginary friend(架空の友達)/ an imaginative child(想像力豊かな子)。
「想像の」という訳だけ覚えると、「想像上の=現実に存在しない」という意味でimaginaryと同じように使ってしまうミスが起きる。imaginativeはあくまで「想像力を豊かに持つ・発揮する」という肯定的評価の言葉。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| creative | 「創造的な」全般を指す広い語。imaginativeが想像・空想の力に焦点を当てるのに対し、creativeは実際に何かを生み出す行為・能力全般を指す。 |
| inventive | 「発明・工夫の才がある」というニュアンスが強く、実用的な問題解決や新しい方法を生み出す能力を指す。imaginativeよりも具体的・実践的。 |
| original | 「独自の、独創的な」という意味で、他に類を見ない新しさを強調する。imaginativeが能力・過程を評価するのに対し、originalは結果の独自性を評価する。 |
対義語: unimaginative、uncreative、pedestrian(平凡な)
6派生語・関連語
-
imagine
動詞
想像する、思い描く
-
imagination
名詞
想像力、想像
-
imaginary
形容詞
想像上の、架空の(実在しない)
-
imaginatively
副詞
想像力豊かに、独創的に
7コロケーション
- imaginative approach(独創的なアプローチ)
- highly imaginative(非常に想像力豊かな)
- imaginative solution(独創的な解決策)
8確認テスト
“The teacher used imaginative methods to make history lessons more engaging.”
① 想像上の
② 独創的な
③ 記憶力のある
④ 空想的すぎる
② 独創的な。この文では「授業をより魅力的にするための方法」を説明しており、imaginativeは「人」ではなく「方法(methods)」に使われている。このとき想像力が発揮された結果として「工夫が凝らされた・独創的な」と訳すのが最も自然。①のimaginaryと混同しないよう注意。④の「空想的すぎる」はネガティブなニュアンスで不適切。imaginativeは基本的に肯定的評価の語。
23冊の英単語帳を1冊に。
「医学部・上位校専門塾|松濤舎」が、大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語をデータベース化。
2冊以上に掲載された英単語を重要度順に収録した、医学部・上位校受験生必携の英単語帳です。