healthy
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は4冊に掲載されています。
中学レベル
1コアイメージ
healthyのコアイメージは「生命力・活力が充分に満ちている状態」です。単に「病気でない」という消極的な意味ではなく、体や組織の内側から力強さがみなぎっているポジティブな状態を指します。だからこそ、人体の健康だけでなく、「healthy economy(活気ある経済)」「healthy appetite(旺盛な食欲)」「healthy skepticism(適度な懐疑心)」のように、組織や態度が活力・バランスを保っている場面にも使われます。「生命力が十分に満ちているか」という視点から意味を捉えると、どんな文脈の訳語も自然に導き出せます。
2意味一覧
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形容詞
(人・体が)健康な、丈夫な
人や体の内側に生命力が満ちている状態。病気や衰弱がなく活力がある様子。 -
形容詞
健康に良い、体に良い
食べ物や習慣など、生命力を高めたり維持させる働きをもつものに使う。 -
形容詞
健全な、良好な(組織・関係・状態)
組織や関係性が生命力に満ちてバランスよく機能している状態。「healthy company(健全な企業)」「healthy relationship(良好な関係)」など。 -
形容詞
(量・程度が)かなりの、相当な
生命力が「十分以上に満ちている」イメージが転じて、量や程度が十分すぎるほどある様子。「a healthy profit(かなりの利益)」のように使われる。見落とされがちな重要な意味。
3例文
4よくある間違い・注意点
「healthy food(体に良い食べ物)」と「healthful food」はほぼ同義ですが、現代英語では healthful よりも healthy の方が圧倒的によく使われます。また「健康的に見える」はlook healthyと言い、look healthfulはほぼ使いません。
「a healthy profit / a healthy margin」のように「かなりの」という意味で使われる用法を知らないと、ビジネス文書や経済記事で誤読しやすいので注意しましょう。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| fit | 「体を鍛えて体力・筋力が整っている」状態に焦点。healthyが内側の生命力全般を指すのに対し、fitは特に運動能力・体力面の充実を強調する。 |
| well | 主に「(一時的に)病気でない・調子がよい」という状態を表す。healthyが恒常的な生命力の充実を指すのに対し、wellは「今この瞬間の良好な体調」を指すことが多い。 |
| sound | 「欠陥や問題のない、しっかりした」というニュアンスが強く、体だけでなく判断・論理・構造にも使う。healthyよりフォーマルで、活力より「堅牢さ・信頼性」を強調する。 |
対義語: unhealthy、sick、ill、unsound
6派生語・関連語
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health
名詞
健康、健全さ -
unhealthy
形容詞
不健康な、体に悪い、不健全な -
healthily
副詞
健康的に、健全に -
healthful
形容詞
健康に良い(主にフォーマル・書き言葉)
7コロケーション
- stay / keep healthy(健康を維持する)
- healthy diet / eating habits(健康的な食事/食習慣)
- a healthy economy / relationship(健全な経済/関係)
8確認テスト
“The company reported a healthy increase in revenue last quarter.”
① 健康的な増加
② 体に良い増加
③ かなりの増収
④ 健全に見える増収
③「かなりの増収」が正解。revenueは「収益」という意味で、ここでは企業の財務状況について述べている。healthyには「生命力が十分以上に満ちている→かなりの・相当な」という意味があり、数量・程度が十分に大きいことを表すビジネス表現として頻出。「健康的な増加」や「体に良い増加」は文脈上意味をなさない。
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