hunt
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は4冊に掲載されています。
中学レベル
1コアイメージ
huntのコアイメージは「獲物や目標を意識的・積極的に追い求めること」です。単純に「捜す」(search)とは異なり、「対象を追いかけ、追い詰めようとする能動的な動き」が根底にあります。猟師が獲物を追う情景が原点で、そこから「仕事を求めて奔走する」「犯人を追跡する」「なくした物を必死に探し回る」など、目標に向かって粘り強く動くあらゆる場面に広がります。日本語で無理に一言に訳すなら「狩る」になりますが、「探し回る」「追い求める」など、文脈に応じて柔軟に訳すのが自然です。
2意味一覧
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動詞
(動物を)狩る、猟をする
獲物を積極的に追い求めるという最も基本的な意味。コアイメージそのものといえる用法。 -
動詞
(人・物を)捜し回る、探し求める
「獲物を追う」感覚が転じて、人や物を粘り強く追い求める場面に使われる。「なんとなく探す」ではなく必死さ・執着が伴う。 -
動詞
(犯人・容疑者を)追跡する
逃げる相手を追い詰めようとする動きは、まさに狩りそのもの。警察や探偵が容疑者を追う文脈で頻出。 -
名詞
狩り、捜索、追跡
動詞の意味をそのまま名詞化したもの。「a hunt for~」の形で「~の追跡・捜索」の意味になる。
3例文
4よくある間違い・注意点
hunt(追い求める強い意志・執着)とlook for(普通に探す)を混同しやすい。huntには「必死さ・粘り強さ」が伴い、単に「見当たらないから探している」ではなく「どこにいても追いかける」という強いニュアンスがある。
「hunt for ~」と「hunt ~」はどちらも正しい用法。目的語に動物をとるときは他動詞(hunt deer)、抽象的な対象や場所を意識するときは「hunt for a job」のようにforを使うことが多い。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| search | searchは「場所や範囲を丁寧に調べる」ニュアンスで、机の引き出しを調べるような静的・体系的な探索。huntほどの追跡感・執着感はない。 |
| chase | chaseは「すでに見えている・逃げている対象を追いかける」動作に焦点。huntは発見から追跡・捕獲まで一連の過程全体を指す。 |
| pursue | pursueはより格式的で「目標・夢・人を長期的に追い求める」意味でも使う。huntより抽象的な目標にも使いやすい。 |
対義語: flee、escape
6派生語・関連語
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hunter
名詞
狩人、追跡者(job hunter=仕事を探す人) -
hunting
名詞・形容詞
狩猟(名詞)/狩り用の(形容詞);job huntingで「就職活動」 -
manhunt
名詞
(犯人・逃亡者への)大規模追跡
7コロケーション
- hunt for a job(仕事を探し求める)
- hunt down ~(~を追い詰めて捕まえる)
- treasure hunt(宝探し)
8確認テスト
“Journalists have been hunting for the truth behind the scandal for months.”
① スキャンダルの真相を偶然見つけた
② スキャンダルの真相を何ヶ月も追い求めてきた
③ スキャンダルの真相を静かに待ち続けた
④ スキャンダルの真相をうっかり忘れていた
②が正解。huntには「目標を積極的・執拗に追い求める」コアイメージがある。for monthsという期間の長さも「諦めずに追い続ける」huntの粘り強さを強調している。①は偶然性があり×、③は受動的で×、④は真逆の意味で×。
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