university
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は4冊に掲載されています。
中学レベル
1コアイメージ
universityの語源はラテン語の「universitas」で、「全体・宇宙・あらゆるもの」を意味するuniverse(宇宙)と同じ根を持つ。つまりuniversityとは「あらゆる学問が集まる場所」というイメージ。単なる「学校」ではなく、文学・理学・工学・医学など多様な学部・学問分野が一体となった総合的な高等教育機関を指す。これはcollegeとの本質的な違いにもつながる。日本語の「大学」とほぼ対応するが、英語のuniversityにはこの「学問の総体」という重みが込められている点が特徴的だ。
2意味一覧
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名詞
(総合)大学
あらゆる学問分野を統合した教育・研究機関というコアイメージから、日本語の「大学」に自然に対応する。 -
名詞
大学という制度・環境そのもの(「大学生活」「大学という場」)
「知の総体が集まる場」というイメージから、建物だけでなく「大学という世界・空間」全体を指すこともある。例:University teaches you how to think.(大学では考え方を学ぶ)
3例文
4よくある間違い・注意点
「college」との違いに注意。アメリカ英語では4年制高等教育機関をcollegeと呼ぶことも多いが、universityは複数の学部・大学院を持つ大規模な総合大学を指すことが多い。「I go to college.」は自然な口語表現で学部生なら誰でも使えるが、「I go to university.」はやや格式ばった・イギリス英語的なニュアンスになることも。
「a university」と不定冠詞をつけるとき、universityの発音は「ユ」(子音音)から始まるため、「an university」ではなく必ず「a university」が正しい。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| college | アメリカ英語では大学全般を指す口語的な語。universityより規模が小さい単科大学や教養課程を指す場合も多く、総合性というコアイメージはやや弱い。 |
| academy | 特定の専門分野の教育・研究機関や名誉機関(例:the Academy of Sciences)を指し、universityのような「万学の府」という幅広さはない。 |
| institution | より広く「機関・施設」全般を指す語で、大学に限らない。universityはあくまで教育・研究の場という具体性を持つ。 |
対義語: elementary school(小学校)、high school(高校)
6派生語・関連語
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universal
形容詞
普遍的な、全体に共通の
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universe
名詞
宇宙、万物
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university student
名詞(句)
大学生
7コロケーション
- go to university / go to a university(大学に進学する)
- university professor(大学教授)
- attend university(大学に通う)
8確認テスト
“University changed the way I see the world.”
①大学の建物は、私の世界の見方を変えた。
②大学という経験が、私の世界観を変えた。
③大学の教授が、私の視野を広げてくれた。
④大学の授業が、私に世界の見方を教えてくれた。
正解は②。この文ではUniversityに冠詞がなく、「大学という場・体験・環境の総体」を主語にしている。建物・教授・授業という具体物に限定していないのがポイント。universityのコアイメージである「あらゆる学問と経験が集まる場」そのものが自分を変えた、というニュアンスを②が最もよく表している。
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