confused
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は3冊に掲載されています。
1コアイメージ
confusedの動詞形confuseはラテン語のconfundere(「一緒に注ぐ」)に由来する。本来「別々であるべきものが混ぜ合わさってしまった」というイメージが根底にある。これが人の頭の中に起きると「何が何だかわからず混乱・困惑した状態」になり、物や情報に起きると「ごちゃごちゃに入り混じった・整理のつかない状態」を指す。また「AをBと混同する」という使い方も、本来区別すべき2つのものが頭の中で混ざってしまった結果として自然につながる。「整然とした秩序が失われ、境界線がぼやけてしまった」状態こそがconfusedの本質である。
2意味一覧
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形容詞
混乱した、困惑した
情報や状況が頭の中でごちゃまぜになり、何をどう判断すればよいかわからなくなった状態。思考の境界線が溶けてしまったイメージ。 -
形容詞
(物・状況が)ごちゃごちゃした、混乱した
人の心理だけでなく、物事や状況そのものが秩序なく混ざり合っているときにも使われる。a confused situationなど。 -
動詞(過去形・過去分詞)
〜を混乱させた/〜を(…と)混同した
confuseの過去形・過去分詞としての用法。「2つのものをごちゃまぜにしてしまった」結果として混同が生じる。
3例文
4よくある間違い・注意点
confusedは「人が混乱している(受け身的・状態)」、confusingは「物事が(人を)混乱させる(能動的・原因)」という区別を徹底すること。’I am confused.’(私は混乱している)と’This is confusing.’(これはわかりにくい)を取り違える誤りが非常に多い。
confuse A with Bとconfuseをmistakeやtakeと混同しないよう注意。’mistake A for B’も「AをBと間違える」だが、confuseは「2つが頭の中で混ざってしまっている」ニュアンスが強く、単なる一時的な見間違えよりも根本的な区別のつかなさを示す。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| puzzled | 解けないパズルを前にしたように「答えが見つからず頭を悩ませている」状態。confusedが「混乱・ごちゃまぜ」なのに対し、puzzledは「謎に直面した知的な困惑」のニュアンス。 |
| perplexed | puzzledよりもさらに深く「どうしたらよいかまったくわからない」強い当惑。よりフォーマルな語。 |
| bewildered | 突然の出来事や圧倒的な情報量により「呆然として何もできない」状態。confusedよりも「茫然自失」に近い、より強いショックを含む。 |
対義語: clear、certain、composed
6派生語・関連語
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confuse
動詞
〜を混乱させる、〜を混同する
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confusion
名詞
混乱、困惑、混同
-
confusing
形容詞
(物事が)わかりにくい、混乱を招く
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confusingly
副詞
混乱を招くほどに、わかりにくいほど
7コロケーション
- get confused(混乱する・混同してしまう)
- confused look / expression(困惑した表情)
- confused about ~(〜について混乱している)
8確認テスト
“After reading the contract three times, he was still confused about what he had agreed to.”
① 彼は契約書を3回読んだ後も、合意内容に腹を立てていた。
② 彼は契約書を3回読んだ後も、合意内容についてよく理解できていなかった。
③ 彼は契約書を3回読んだ後も、合意するかどうか迷っていた。
④ 彼は契約書を3回読んだ後も、合意内容を相手と取り違えていた。
② confusedのコアイメージは「ごちゃまぜになって整理がつかない状態」。ここではconfused aboutという形で「〜について頭の中が整理できていない=よく理解できていない」という意味になる。①の「腹を立てた」はangry、③の「迷っている」はhesitant、④の「取り違えた」はconfuse A with Bの形が必要であり、いずれも文脈に合わない。
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