delight
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は16冊に掲載されています。
1コアイメージ
delightのコアイメージは「心が弾けるような純粋で強い喜び・歓喜」です。語源はラテン語のdelectare(引きつける・魅了する)に由来し、単なるhappyな状態を超えた、思わず顔がほころぶような鮮やかな喜びを指します。動詞として使えば「誰かにそのような喜びを与える」という意味になり、名詞として使えば「その喜びそのもの・喜びの源泉」を表します。日本語の「嬉しい」よりもずっと能動的で、感情がぱっと明るく輝くイメージ。形容詞delightedになると「すでにその喜びが満たされた状態」を表し、丁寧な依頼への快諾(「喜んで!」)にも使われます。
2意味一覧
-
動
(人を)大いに喜ばせる、楽しませる
コアイメージである「弾けるような喜び」を誰かに与える、という方向性。喜ばせる対象は人だけでなく観客・読者など集合体にも使う。 -
動(delight in〜)
〜を大いに楽しむ、〜に喜びを見出す
喜びが特定の対象に向かって「浸り込む」イメージ。自分がその喜びの中にどっぷりつかる感覚を表す。 -
名
大きな喜び、歓喜;喜びを与えるもの・人
喜びという感情そのものや、その喜びの源となる存在をダイレクトに指す。「あの子は私たちの喜びの源だ」のように人・物・こと全般に使える。
3例文
4よくある間違い・注意点
be delighted to〜は「喜んで〜します」という丁寧な承諾表現としても頻出。I’d be delighted to help.(喜んでお手伝いします)のように断り切れない相手への礼儀正しい快諾にも使われるため、「大喜びしている」とだけ覚えていると文脈を読み誤る。
enjoyと混同しがち。enjoyは「十分に味わう・堪能する」で継続的な満足感、delightは「ぱっと心が弾ける瞬間的・鮮烈な喜び」のニュアンスが強い。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| joy | joyはdelightより内面的・精神的な深い喜びで、宗教的・哲学的文脈でも使われる。delightはより感覚的で表情に出るような輝く喜び。 |
| pleasure | pleasureは感覚的な心地よさ・満足感で比較的穏やか。delightはそれより強度が高く、心が弾けるような鮮やかさがある。 |
| thrill | thrillは興奮・ゾクゾク感を伴う喜びで刺激性が高い。delightは純粋で明るい喜びで、thrillほど緊張感はない。 |
対義語: dismay、displease、misery
6派生語・関連語
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delighted
形
大喜びの、非常に嬉しい -
delightful
形
(物・事が)非常に楽しい、素晴らしい、魅力的な
-
delightfully
副
楽しく、愉快に、魅力的に
7コロケーション
- take delight in〜(〜に喜びを見出す・楽しむ)
- be delighted to do(〜して大変嬉しい/喜んで〜する)
- to one’s delight(〜が喜んだことに)
8確認テスト
“I would be delighted to attend your wedding ceremony.”
① 私はあなたの結婚式に出席してとても驚くでしょう。
② 私はあなたの結婚式に喜んで出席いたします。
③ 私はあなたの結婚式に出席するかもしれません。
④ 私はあなたの結婚式に出席するのが待ち遠しくて仕方ありません。
②
解説:be delighted to doは「〜して大変嬉しい/喜んで〜する」という表現で、招待などへの丁寧な承諾として使われる定番表現。I would be delighted to〜は「喜んで〜いたします」という礼儀正しい快諾のニュアンス。①は意味が全く異なり、③は可能性を示す表現でニュアンスが弱すぎる。④は感情的すぎて文のフォーマルなトーンに合わない。
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