method の意味・コアイメージ・例文|VENN4000英単語

method

/méθəd/
【名】方式、方法、順序

重要度
16/23
ⓘ 重要度とは
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1コアイメージ

method の核心
「筋道の通ったやり方」

methodのコアイメージは「計画的・体系的な手順に基づくやり方」。ギリシャ語のmeta(〜に沿って)+ hodos(道)が語源で、「道筋をたどること」がもともとの意味。つまり単なる「手段」ではなく、目的に向かって論理的・体系的に組み立てられた一連のプロセスを指す。だからこそ「方法」「方式」という訳になるが、日本語の「方法」よりも「筋道立てられている」「再現性がある」というニュアンスが強い。「思いつきでやる」のではなく、裏に体系や理論がある、というイメージを常に持っておくと様々な文脈に対応できる。

2意味一覧

  • 名詞
    方法、やり方
    目的への「道筋」がコアなので、何かを達成するための手順・アプローチを指す。日常会話から学術的な文脈まで幅広く使える。
  • 名詞
    方式、手法(体系的・組織的な)
    「筋道」という語源から、単なる思いつきではなく、理論や原則に基づいて体系化された手順を指すニュアンスが出る。科学的・専門的文脈で頻出。
  • 名詞
    規律、秩序だてること(There’s method in his madness. のような慣用的用法)
    「筋道が通っている」というコアイメージが転じて、混沌の中にある「一定のパターンや論理性」を指す用法。見逃されがちだが入試にも登場する。

3例文

His method was direct, discussing the matter face to face.
彼のやり方は率直なもので、面と向かって問題を話し合うというものだった。
個人のアプローチ・スタイルという意味合いで「やり方」と訳すのが自然
Scientists use this method to measure the concentration of gases.
科学者たちはガスの濃度を測定するためにこの手法を用いる。
専門的・体系的な手順を指す文脈では「手法」が最も自然
There is method in his madness — every move he makes is carefully calculated.
彼の行動には一見狂気に見えても筋が通っている――彼の一挙手一投足は緻密に計算されている。
「秩序・論理性」というコアイメージが全面に出た慣用的用法

4よくある間違い・注意点

ここに注意

wayやmeans、mannerと混同しやすい。wayは最も広く「やり方・道」一般、meansは「手段・道具立て」、mannerは「態度・様式」を重視するのに対し、methodは「体系的・計画的な手順」という点が独自のポイント。「思いつきのやり方」にはmethodはふさわしくない。

日本語の「メソッド」という外来語はプログラミングや音楽教育法などで使われるが、英語のmethodはより広い場面で「筋道立てたアプローチ」全般を指す。外来語のイメージに引きずられないよう注意。

5類義語・対義語

類義語 コアイメージの違い
way 最も一般的で広い「やり方」。体系性や計画性は含まず、日常的・口語的なニュアンスが強い。
approach 問題への「取り組み方・切り口」に重点。methodより柔軟で試行錯誤的なニュアンスがある。
technique 特定の技能・技巧を指し、「熟練した操作的スキル」のニュアンスが強い。methodより具体的・実技的。
procedure 定められた「手順・手続き」で、規則に従ったステップバイステップの流れを強調する。methodより形式ばっている。

対義語: chaos(混沌)、improvisation(即興・行き当たりばったり)

6派生語・関連語

  • methodical
    形容詞
    規則正しい、几帳面な、系統的な

  • methodology
    名詞
    (学問・研究の)方法論、研究手法の体系

  • methodically
    副詞
    系統的に、手順を追って

7コロケーション

  • teaching method(教授法・指導法)
  • use / adopt a method(方法を使う・採用する)
  • scientific method(科学的手法)

8確認テスト

次の英文の下線部 method の意味として最も自然な日本語訳を選べ。

“The research team developed a new method for detecting early-stage cancer.”

① 道具 ② 目的 ③ 手法 ④ 動機

▶ クリックして解答を表示
③ 手法。「体系的・科学的な手順」というmethodのコアイメージが、研究チームが開発した再現性ある「手法」にぴったり対応する。「道具(tool)」「目的(purpose)」「動機(motivation)」はそれぞれ別の語のコアイメージであり、methodの「筋道立てられたアプローチ」とは合わない。


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