longevity
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は2冊に掲載されています。
1コアイメージ
longevityのコアイメージは「存在や活動が長く続くこと」。語源はラテン語のlongus(長い)+aevum(時代・一生)で、文字通り「長い生」を意味する。単なる「長生き」にとどまらず、「あるものが長期間にわたって存在・機能し続ける」という持続の量感が根底にある。人間や動物の寿命だけでなく、企業・制度・キャリア・技術などがどれだけ長く続くかを表す際にも使われる。life expectancyが統計的・予測的な「平均余命」を指すのに対し、longevityは実際に長く続いた事実そのものや、長く続ける能力・性質に焦点を当てる。
2意味一覧
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名詞
長寿、寿命の長さ
生物が長く生き続けるという「持続の量」がそのまま「長寿・寿命の長さ」という訳になる。医学・健康分野で最もよく登場する意味。 -
名詞
(職業・組織・技術などの)長続き、継続期間
「長く続く」というコアイメージは人間の寿命に限らず使える。ある会社・ブランド・キャリアがどれだけ長く持続してきたかを指す際にも用いられる。
3例文
4よくある間違い・注意点
life expectancyと混同しやすい。life expectancyは統計に基づく「平均余命(あと何年生きられるか)」という予測値。一方longevityは「実際に長く生きること・長続きすること」という実態や性質を指す。『この地域のlife expectancyは高い』とは言えるが、『この人のlongevityは80年だった』のように実際の持続の長さを述べる場合はlongevityが自然。
longevityを「不老不死」や「永遠」のような意味と誤解しないこと。あくまで「平均より長い、あるいは相当な期間続くこと」であり、有限の長さを前提とした語。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| life expectancy | 統計・確率に基づく「平均余命・平均寿命」の数値。longevityが実態・性質を表すのに対し、こちらは予測値・指標としての数字を指す。 |
| lifespan | ある生物・物・時代の「始まりから終わりまでの期間(寿命)」を中立的に指す。longevityが「長い」というプラスの評価を含むのに対し、lifespanは長短を問わず使える。 |
| durability | 主にモノや素材の「耐久性・丈夫さ」を指す。longevityが時間的な長さの事実に注目するのに対し、durabilityは外力・摩耗に耐える強さ・性質に焦点がある。 |
対義語: brevity(短さ)、short-livedness(短命)
6派生語・関連語
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long
形容詞・副詞
長い;長く(語源を共有するコア語)
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longevous
形容詞
長寿の(稀用語)
7コロケーション
- increase / promote longevity(寿命を延ばす)
- the longevity of a career / brand / company(キャリア・ブランド・企業の長続き)
- human longevity(人間の長寿)
8確認テスト
“The longevity of her career as a surgeon, spanning forty years, was admired by her colleagues.”
① 手術の長さ
② 外科医としての長いキャリア(継続期間)
③ 長寿
④ 職業的な名声
② 外科医としての長いキャリア(継続期間)。この文ではlongevityは人間の寿命ではなく、『外科医としての活動が40年という長期間続いた事実・その長さ』を指している。longevityのコアイメージは『あるものが長く続くこと』であり、人物・キャリア・組織にも適用できる。①は意味が違い、③は文脈に合わず、④はlongevityの意味ではない。
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