productivity の意味・コアイメージ・例文|VENN4000英単語

productivity

/pròʊdʌktívəṭi/
【名】生産性

重要度
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ⓘ 重要度とは
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1コアイメージ

productivity の核心
「投入に対してどれだけ産み出せるか」

productivityは「produce(産み出す)」という動詞に由来し、「invest(投入)したリソース(時間・労力・コスト)に対して、どれだけの成果・産出物を生み出せるか」という比率・能力の高さを表すコアイメージを持つ。単に「たくさん作る」のではなく、効率・効果の観点が必ず絡む点が重要。工場の製造ライン(生産性)にも、個人の仕事ぶり(生産性・能率)にも、農地の収穫力(生産力)にも使えるのは、このコアイメージが「投入→産出の比率」という普遍的な概念だからだ。文脈によって「生産性」「生産力」「能率」「効率」などと訳し分ける必要がある。

2意味一覧

  • 名詞
    生産性・生産力(製造・農業など物理的な産出能力)
    工場や農地が「投入リソースに対してどれだけの物を産み出せるか」を示す。最も字義通りのコアイメージの表れ。
  • 名詞
    能率・仕事の効率(個人・組織の業務における産出能力)
    「時間や労力という投入に対して、どれだけの成果を出せるか」というコアイメージが、個人・チームのパフォーマンス文脈に適用された形。
  • 名詞
    (土地・資源などの)豊かさ・産出力
    土壌や資源が「本来持っている産み出す能力の高さ」を指し、コアイメージの潜在的な産出力の側面が強調された用法。

3例文

The factory’s productivity was insufficient.
工場の生産力は不十分だった。
物理的な製造現場での産出能力を指す文脈。「生産力」が最も自然。
Working from home has actually increased my productivity.
在宅勤務は実際のところ私の仕事の能率を上げた。
個人の時間・労力あたりの成果量を指す文脈。「能率」「生産性」が自然。
The government introduced new policies to boost the country’s economic productivity.
政府は国の経済的生産性を高めるための新しい政策を導入した。
マクロ経済の文脈では「生産性」が定訳。投入(労働・資本)対産出(GDP)の比率。

4よくある間違い・注意点

ここに注意

「production(生産量・産出量そのもの)」と混同しやすい。productionは「どれだけ作ったか」の絶対量、productivityは「どれだけ効率よく作ったか」の比率・能力。例えば工員を増やせばproductionは上がるが、一人当たりの効率が変わらなければproductivityは変わらない。

日本語で「生産性」と訳すと製造業限定のイメージになりがちだが、英語ではオフィスワーカーの仕事効率や個人の勉強効率にも広く使われる。文脈に応じて「能率」「効率」「仕事量」などと柔軟に訳すこと。

5類義語・対義語

類義語 コアイメージの違い
efficiency 「無駄のなさ・ロスのなさ」に焦点を当てた効率性。productivityが「産み出す量・質の多さ」という成果側を重視するのに対し、efficiencyは「いかに無駄なく使うか」というプロセス側を重視する。
output 「産出量・成果物そのもの」を指す名詞。productivityが「産出する能力・比率」であるのに対し、outputは能力ではなく具体的な産出結果・量そのものを指す。
performance 「成果・業績・出来栄え」全般を指す広い語。productivityが「投入対産出の効率比率」という定量的ニュアンスを持つのに対し、performanceは質的評価も含む幅広い概念。

対義語: inefficiency、unproductiveness

6派生語・関連語

7コロケーション

  • increase / boost productivity(生産性を高める)
  • labor productivity(労働生産性)
  • productivity gap(生産性の格差)

8確認テスト

次の英文の下線部の意味として最も自然な日本語訳はどれか。

“Taking short breaks throughout the day can surprisingly improve your productivity.”

① あなたの生産量
② あなたの仕事の能率
③ あなたの生産設備
④ あなたの労働時間

▶ クリックして解答を表示
② あなたの仕事の能率

【解説】この文は「日中に短い休憩をとることが生産性を高める」という、個人の時間・集中力という『投入』に対してどれだけの成果を出せるか、という文脈。「生産量」は産み出した絶対量(production)のニュアンスで不適切。「生産設備」や「労働時間」は意味が全く異なる。productivityのコアイメージ「投入リソースに対する産出能力の高さ」が個人の仕事文脈に使われており、「能率」「仕事効率」が最も自然な訳となる。


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