accustomed
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は7冊に掲載されています。
1コアイメージ
accustomedのコアイメージは「繰り返しの経験・習慣によって、ある状態や行動が自分の中に定着している」こと。語源はフランス語のacoustumerで「慣習・習慣」を意味するcustomが根っこにあります。つまり単に「慣れている」だけでなく、「長い時間をかけて習慣として身についた」というプロセスのニュアンスが含まれます。そのため「be accustomed to」は現在の状態を表すだけでなく、過去からの蓄積で今そうなっているという重みを持ちます。また「accustomed」単独で形容詞として使われる場合は「いつもの・習慣的な」という意味にもなります。
2意味一覧
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形容詞
(〜に)慣れている、慣れた
「be accustomed to ~」の形で、繰り返しの経験によってある状態が自分の中に定着していることを表す。習慣として身についた結果の「状態」にフォーカスしているのが特徴。 -
形容詞
いつもの、習慣的な
「with accustomed ease(いつものように難なく)」のように、名詞を直接修飾して「習慣として定着した・おなじみの」という意味になる。こちらも「繰り返しで定着した」というコアイメージから自然に派生する。
3例文
4よくある間違い・注意点
「be accustomed to」のtoは前置詞なので、後ろには名詞または動名詞(〜ing)が続きます。to不定詞の「to+動詞の原形」と混同して「I’m accustomed to wake up early」としてしまうのは誤りです。
used toと混同しやすいですが、「used to +動詞原形」は「かつて〜していた(今はしていない)」という過去の習慣を表すのに対し、「be accustomed to +動名詞」は「今まさに〜に慣れている」という現在の状態を表します。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| used to (be used to) | 「be used to +動名詞」もほぼ同義だが、よりカジュアルな日常表現。accustomedはやや書き言葉的でフォーマルな響きがある。 |
| familiar | familiarは「よく知っている・親しみがある」というイメージで、知識や認識に重点がある。accustomedは習慣的な経験による身体的・精神的な慣れに重点がある。 |
| habituated | habituatedはより学術的・専門的な語で、特に心理学や医学で「刺激に慣れてしまった」という文脈で使われる。accustomedより硬い表現。 |
対義語: unaccustomed、unfamiliar
6派生語・関連語
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custom
名詞
習慣、慣習
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accustom
動詞
慣れさせる(accustom oneself to ~で「〜に慣れる」)
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unaccustomed
形容詞
慣れていない、いつもと違う
7コロケーション
- be accustomed to +動名詞(〜することに慣れている)
- become accustomed to ~(〜に慣れるようになる)
- with accustomed ease / skill(いつものように難なく/巧みに)
8確認テスト
「The veteran surgeon performed the operation with accustomed precision.」
① 慣れない精密さで
② いつもの正確さで
③ 新たに身につけた精密さで
④ 慣れすぎて雑になった手さばきで
② いつもの正確さで。accustomedが名詞precisionを修飾しており、「長年の経験によって定着した・おなじみの」という意味になる。「be accustomed to」の形に引っ張られて①や③のような訳にしないよう注意。ベテラン外科医が「いつもの」「変わらぬ」正確さで手術を行った、という文脈が自然。
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