alive
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は6冊に掲載されています。
1コアイメージ
aliveのコアイメージは「生命エネルギーが今まさにアクティブに存在している」こと。単に「死んでいない」という消極的な意味ではなく、「生きる力が働いている・脈打っている」という能動的な感覚が根底にある。だからこそ「生存している」という文字通りの意味から、「活気があふれている・生き生きとしている」という比喩的な使い方まで自然につながる。また述語形容詞として使われることがほとんどで(be alive / stay alive)、名詞の前に置く用法は稀。このエネルギーが「気づき・意識」にまで広がると「〜に敏感な・気がついている」という意味にもなる。
2意味一覧
-
形容詞(述語用法)
生きている、生存している
生命エネルギーが体の中でアクティブに働いている状態。「まだ死んでいない」ではなく「今まさに生きている」という現在進行的なニュアンスが強い。 -
形容詞(述語用法)
生き生きとしている、活気あふれている
生命エネルギーのコアイメージが比喩に転じたもの。人が「内側から輝いている」感覚や、街・音楽・雰囲気が「エネルギーに満ちている」ときに使う。 -
形容詞(述語用法)
(alive to〜の形で)〜に気づいている、敏感な
生命エネルギーが「感受性・意識」として外に向かうイメージ。alive to the dangers(危険に敏感)のように、何かに向かって意識が「生きて働いている」状態を表す。
3例文
4よくある間違い・注意点
aliveは基本的に述語形容詞(補語の位置)で使い、名詞の直前には置かない。×an alive person → ○a living person が正しい。「生きた〜」と名詞を修飾したいときはlivingを使うのが原則。
liveとの混同に注意。live(形容詞)は「生放送の・通電している」など特定の文脈で名詞前修飾に使うが、aliveは「生命エネルギーが宿っている感覚全般」を述語で表す。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| living | aliveが述語専用でエネルギー感があるのに対し、livingは名詞前修飾が可能(a living creature)で、より客観的・分類的なニュアンス。 |
| lively | 「活発・陽気」に特化した形容詞で、人の性格や場の雰囲気を描写する。aliveの持つ「生存」の意味はない。 |
| animated | 「生き生きとした・活気のある」意味でaliveと近いが、表情・議論・映像など「動きのある表現」に使われることが多く、やや文語的。 |
対義語: dead、lifeless
6派生語・関連語
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live
形容詞
生きている(名詞前修飾)・生放送の・通電している
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liven
動詞
(liven upで)活気づける・元気にする
7コロケーション
- stay alive(生き続ける)
- come alive(活気づく・生き生きとする)
- keep 〜 alive(〜を生かし続ける・〜を存続させる)
8確認テスト
“You have to be alive to the risks involved in this investment.”
① この投資に関わるリスクを生み出すべきだ。
② この投資に関わるリスクに敏感でなければならない。
③ この投資をしながら生き続けなければならない。
④ この投資のリスクを生き生きと説明すべきだ。
② alive to 〜 は「〜に対して意識・感受性が生きて働いている」=「〜に気づいている・敏感な」という意味。コアイメージである「生命エネルギーが外に向かって意識として働く」状態がalive toで表される。①③④はaliveの別の意味やコアイメージとずれた解釈。
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