diameter
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は10冊に掲載されています。
1コアイメージ
diameterはギリシャ語の「dia-(横切って)」+「metron(測る)」から来ており、「円や球の中心を通って端から端まで横断する長さを測る」というイメージが根底にある。単なる「長さ」ではなく、必ず中心点を通ることが本質。この「中心を貫いて対極まで至る」というコアイメージから、円形・球形・管状のものの大きさを表す数値として使われる。日常会話でもパイプの太さ・天体の大きさ・ピザのサイズなど、「断面が丸いもの」の寸法を語るときに自然に使われる言葉である。
2意味一覧
-
名詞
直径(円・球の中心を通る最長の線分、またはその長さ)
「中心を横切って端から端まで測る」というコアイメージそのまま。円や球の「幅の基準」として最も根本的な寸法を表す。 -
名詞
(管・レンズ・砲身などの)口径・内径・外径
管や筒状のものにも「断面の円の中心を貫く長さ」というコアイメージが適用され、口径・太さを表す用語として使われる。
3例文
4よくある間違い・注意点
diameterは必ず「中心を通る」線分の長さ。中心を通らないただの弦(chord)とは異なる。radiusは直径の半分(半径)であり、diameter = 2 × radiusという関係を混同しないよう注意。
「in diameter」という前置詞句での使い方を覚えておくこと。✕ ‘The circle has 10 cm diameter.’ → ○ ‘The circle is 10 cm in diameter.’ または ‘The circle has a diameter of 10 cm.’ が正しい表現。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| radius | diameterが中心を通る端から端までの全長なのに対し、radiusは中心から端までの半分の長さ(半径)。同じ円を測るが視点が異なる。 |
| width | widthは「幅」全般を指す汎用語。diameterは必ず円・球・管の断面という特定の形状の幅に限定されて使われる。 |
| bore | 主に銃砲や管の内径(口径)を指す専門的な語。diameterより狭い文脈で使われ、内側の空間の大きさを強調する。 |
対義語: radius(diameterの半分という意味で対比される)
6派生語・関連語
-
diametric / diametrical
形容詞
直径の;(比喩的に)正反対の、まったく対立する -
diametrically
副詞
直径方向に;(比喩的に)まったく、正反対に(diametrically opposedで頻出)
7コロケーション
- be X cm in diameter(直径Xセンチである)
- have a diameter of X(Xの直径を持つ)
- diametrically opposed(真っ向から対立して)
8確認テスト
“Their opinions are diametrically opposed on this issue.”
①ある程度異なっている
②直径のように円を描いている
③まったく正反対である
④間接的に対立している
③まったく正反対である。diametricは「直径の」が原義だが、直径は円の中心を通って両端を結ぶ線であることから「完全に反対側」というイメージが生まれ、比喩的に「まったく正反対の」という意味で使われる。diametrically opposedは「対極に位置するほど正反対」というニュアンスを持つ重要表現。
23冊の英単語帳を1冊に。
「医学部・上位校専門塾|松濤舎」が、大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語をデータベース化。
2冊以上に掲載された英単語を重要度順に収録した、医学部・上位校受験生必携の英単語帳です。