feature
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は18冊に掲載されています。
1コアイメージ
featureの語源はラテン語の「factura(作られたもの)」で、「形作るもの・際立った部分」というイメージが根底にある。顔の中で目や鼻など一つひとつの「際立つパーツ=容貌」、物や人の中で特に目立つ性質=「特徴・特色」、新聞や番組で特に力を入れた部分=「特集記事・目玉コーナー」、動詞では「〜を目立つ存在として取り上げる・主役にする」という意味になる。つまり、全体の中で意図的に、あるいは本質的に際立って存在する「何か」がfeatureのコアイメージである。文脈によって「特色」「機能」「特集」「顔立ち」など異なる訳になるが、「目を引く・際立つ」という根っこは常に同じだ。
2意味一覧
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名詞
特徴・特色・(製品などの)機能
全体の中で際立って目につく性質や要素のこと。製品説明でよく使われる「safety features(安全機能)」も、他と区別できる際立った要素という意味から来ている。 -
名詞
顔の造作・容貌(通常は複数形 features)
顔を構成する目・鼻・口・輪郭など、それぞれが「顔の中で際立つパーツ」。複数形で「顔立ち全体」を指す。 -
名詞
特集記事・目玉番組・呼び物
新聞・雑誌・番組などで特に際立たせた企画のこと。「特集」とは、まさに意図的に目立たせたコンテンツである。 -
動詞
〜を主役として取り上げる・〜を特集する・〜が主演する
「際立つ存在として前面に出す」がコア。映画が俳優を「主演させる」こと、雑誌がトピックを「特集する」ことはすべて同じイメージ。
3例文
4よくある間違い・注意点
「特徴」と訳すのが正解と思い込みがち。文脈によって「機能」「特色」「顔立ち」「特集」など大きく変わる。特に製品説明ではfeature=「機能」が自然なことが多く、「特徴」と訳すと不自然になる場合がある。
動詞用法を見落としやすい。’The film features Tom Hanks.’ は「その映画はトム・ハンクスを主演させている」の意味で、’stars’とほぼ同義。受験でも頻出なので動詞としての用法を必ず覚えること。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| characteristic | 「本来備わっている性質・特性」に焦点。featureよりも固有性・本質的な属性を強調する。 |
| trait | 主に人の性格や気質などの「特質」に使う。featureより使用範囲が狭く、外見より内面・性格寄り。 |
| attribute | 「(何かに帰属する)属性・特質」でやや改まった語。featureより抽象的で、物・概念の論理的な性質を指すことが多い。 |
対義語: flaw(欠点)、defect(欠陥)
6派生語・関連語
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featured
形容詞
主演の・特集された / 顔立ちが〜な(well-featured:容貌の整った) -
featureless
形容詞
特徴のない・単調な・のっぺりした
7コロケーション
- key feature(主要な特徴・重要な機能)
- distinctive features(際立った特徴)
- feature article(特集記事)
8確認テスト
‘The new smartphone features a 200-megapixel camera and all-day battery life.’
① その新しいスマートフォンは200メガピクセルのカメラと一日中持つバッテリーを特集している
② その新しいスマートフォンは200メガピクセルのカメラと一日中持つバッテリーを特徴として備えている
③ その新しいスマートフォンは200メガピクセルのカメラと一日中持つバッテリーを必要としている
④ その新しいスマートフォンは200メガピクセルのカメラと一日中持つバッテリーを欠いている
②
解説:featureが動詞として使われている文。「際立つ要素を前面に出す」がコアイメージで、製品が目玉機能を「備えている・搭載している」という意味になる。①の「特集している」は雑誌や番組が主語のときに自然な訳で、スマートフォンが主語の場合は不自然。「特徴として備えている」が最も自然。
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