income
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は18冊に掲載されています。
1コアイメージ
incomeは「in(中へ)+come(来る)」が語源で、「自分のところへ入ってくるもの」というコアイメージを持つ。単なる「お金」ではなく、労働・投資・事業などの活動を通じて継続的・定期的に入ってくる金銭の流れを指す。一度きりの臨時収入よりも、給与や利子のように繰り返し「流れ込んでくる」性質のものに使われることが多い。この「流れ込んでくる」イメージから、個人・家庭・国家のいずれのスケールにも使え、経済的な文脈で幅広く活用される語となっている。
2意味一覧
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名詞
収入、所得
労働や投資などの活動を通じて自分のもとへ継続的に「入ってくる」お金の流れ。給与・利子・家賃収入など定期的な金銭の流入全般を指す。 -
名詞
(国や組織の)歳入、収益
個人だけでなく国家や企業レベルでも「入ってくる」資金の流れを表し、国の税収や組織の収益を指す場合にも使われる。
3例文
4よくある間違い・注意点
earningsやwageと混同しやすいが、incomeは給与以外に投資・家賃などあらゆる源泉からの収入を含む広い語。wageは時給制の労働賃金に限定され、incomeより範囲が狭い。
「income」は不可算名詞として使われることが多く、「an income」と可算で使う場合は「生計を立てるための収入源」というニュアンスが加わる(例:She has a steady income./He lost his only income.)。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| earnings | 主に労働の対価として「稼いだ」お金に焦点を当てる。incomeより能動的・努力の結果というニュアンスがあり、複数形で使われることが多い。 |
| revenue | 主に企業・政府などの組織の「収益・歳入」に使われる語。個人の収入には通常使わない点でincomeと異なる。 |
| salary | 月給・年俸など会社員の固定給与を指す語。incomeはその給与も含む上位概念。 |
| wage | 時間給・日給など時間単位で支払われる労働賃金。肉体労働者の報酬に多く使われ、incomeより範囲が狭い。 |
対義語: expenditure、expense、outgo
6派生語・関連語
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low-income
形容詞
低収入の、低所得の -
high-income
形容詞
高収入の、高所得の -
income tax
名詞(複合語)
所得税
7コロケーション
- earn an income(収入を得る)
- annual income(年収)
- low-income / high-income(低所得の/高所得の)
8確認テスト
“After investing in rental properties, he now has multiple sources of income.”
① 彼は今、複数の職場で働いている。
② 彼は今、複数の収入源を持っている。
③ 彼は今、複数の不動産会社に勤めている。
④ 彼は今、複数の賃貸契約を結んでいる。
② incomeは「入ってくるお金の流れ」であり、sources of incomeは「収入の源泉(流れ込んでくる経路)」を意味する。この文では労働所得ではなく投資による賃料収入が背景にあり、「複数の収入源を持つ」が最も正確。①のように「職場で働く」という労働に限定されないのがincomeの特徴。
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