following
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は5冊に掲載されています。
1コアイメージ
followは「後ろについていく・後に続く」というコアイメージを持つ動詞です。followingはその現在分詞・形容詞形で、「後に続いてくるもの」を表します。時間や順序の軸で「すぐ後に来る」ものを指すため、「次の・以下の」という訳になります。また、人や思想のあとについてくる人々の集まりという意味から名詞「支持者・ファン層」、風向きで「後ろから吹いてくる」ことから「追い風の」という意味も生まれます。根底には常に「後から密着してついてくる」動的なイメージがあり、単なる「次」ではなく「今のすぐ後に続く」という時間的な接続感が含まれています。
2意味一覧
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形
次の、以下の
時間・順序の軸で「今の直後についてくる」ものを指す。「次の日」「以下の点」など、今の話題にぴったり続くものに使う。 -
名
支持者、ファン層、信者たち
人や考えの「後ろについてくる人たち」がまとまって名詞化した形。アーティストや宗教指導者などの「ついてくる人々」を表す。 -
前
〜の後に、〜に続いて
「〜の後ろにくっついて」というコアイメージがそのまま前置詞的に機能し、「〜の後で起きたこと」を導く用法。 -
形
(風・潮流が)追い風の、順風の
風が後ろからついてくるイメージで「追い風」を表す。sailing with a following windのように航海・スポーツ分野で使われる。
3例文
4よくある間違い・注意点
形容詞「次の」として使う場合、nextと混同しがち。nextは「順序リストの中の次」、followingは「今の話・文・状況にすぐ続く」という文脈密着感がある。たとえばthe following dayは「(その)翌日」で特定の文脈に紐づくが、the next dayも同様に使えることが多い。ただし文書・スピーチで「以下の事項」と言うときはthe following一択であり、the nextとは言わない。
名詞用法(支持者・ファン層)を知らない学習者が多い。”a large following”のような表現で「大きな追随者」と直訳して意味が取れなくなるので注意。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| next | 「順序・リスト上の単純な次」を指し、文脈への密着感が薄い。文書や演説で「以下の項目」と示すときはfollowingが自然。 |
| subsequent | よりフォーマルで書き言葉的。「その後に続いて起きた(結果的な)」というニュアンスが強く、because感が伴う。 |
| ensuing | 「その直後に自然発生的に続いて起きる」というニュアンスで、混乱・騒動などネガティブな文脈で使われることが多い。 |
対義語: preceding、previous、prior
6派生語・関連語
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follow
動
後についていく、従う、理解する
-
follower
名
追随者、支持者、(SNSの)フォロワー -
follow-up
名・形
フォローアップ、追跡(調査)、後続の
7コロケーション
- the following day(翌日)
- a large following(多くの支持者・ファン層)
- following the meeting(会議の後に)
8確認テスト
“The startup has gained a strong following among young entrepreneurs.”
① 次の若い起業家たち
② 若い起業家たちの間で強い支持者層を獲得した
③ 若い起業家たちに追いかけられている
④ 以下の若い起業家グループ
② 「following」が名詞として使われており、「後ろについてくる人々の集まり」→「支持者層・ファン層」を意味する。「gain a following」で「支持者を獲得する」という定番表現。①④は形容詞用法の誤用、③は動詞的な誤解釈。
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