independent
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は15冊に掲載されています。
1コアイメージ
independentは「〜の中に(in)」+「ぶら下がる(depend)」+「〜の状態にある(ent)」の否定形。dependは「ぶら下がる」が原義で、そこから「頼る・依存する」という意味が生まれた。independentのコアイメージは「何者にも、どこにもぶら下がっていない状態」。政治なら外国の支配を受けない「独立した」、個人なら誰かに養ってもらわない「自活する」、思考なら他人の意見に左右されない「自分の判断で動く」という意味になる。文脈は異なっても、根底には常に「外部の力や影響から切り離されている」という一貫したイメージがある。
2意味一覧
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形容詞
独立した、自治の(国・組織が外部の支配を受けない)
国や組織が他の権力にぶら下がっていない状態。自分たちの意思で物事を決定できることを表す。 -
形容詞
自活する、自立した(他者に頼らず生計を立てている)
経済的に誰にもぶら下がっていない状態。親や配偶者の援助なしに自分で生きていける様子。 -
形容詞
独自の、客観的な(他の影響を受けない)
思考や判断が外部の意見にぶら下がっていない状態。「独立した調査」「第三者機関による検証」のように、バイアスのない中立的な立場を意味する。 -
形容詞
(数学・統計で)独立した(互いに影響し合わない)
一方の変数が他方にぶら下がっていない=影響を受けない状態。「independent variable(独立変数)」のような学術的用法。
3例文
4よくある間違い・注意点
「independent of〜」の形で「〜とは無関係に、〜から独立して」という意味になることを見落としがち。例:The result was independent of the temperature.(結果は温度とは無関係だった)。「of」を伴うことを意識しよう。
「independent」を単に「独立した」と丸暗記すると、個人の「自立」や思考の「客観性」を表す文脈で訳せなくなる。コアイメージ「どこにもぶら下がっていない」から文脈に合わせて訳を導こう。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| autonomous | 自らのルールで自らを統治するイメージが強く、組織・地域の「自治権」に使われることが多い。independentより硬い語。 |
| self-sufficient | 外部の供給・援助なしに自分で賄えるという「自給自足」のニュアンスが強く、経済・物資面に焦点が当たる。 |
| free | 束縛や制限がない「自由」がコアで、より感情的・解放的なニュアンス。independentは「依存していない」という構造的な状態を表す。 |
対義語: dependent、subordinate、reliant
6派生語・関連語
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independence
名詞
独立、自立、自治
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independently
副詞
独立して、自立して、別々に -
depend
動詞
〜に頼る、〜次第である
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dependence
名詞
依存、頼ること
7コロケーション
- become independent(独立する・自立する)
- independent of 〜(〜から独立して、〜と無関係に)
- independent investigation / research(独自の調査・研究)
8確認テスト
“His conclusion was reached independently of the other researchers.”
①他の研究者たちと独立した場所で
②他の研究者たちとは無関係に、独自に
③他の研究者たちより独立心が強く
④他の研究者たちに反対する形で
②「他の研究者たちとは無関係に、独自に」が正解。independently of〜は「〜にぶら下がることなく」=「〜から切り離された状態で」という意味。他者の研究に影響されず、自分の力だけで結論に至ったというニュアンス。①は「場所」に限定しすぎ、③④はコアイメージから大きくズレている。
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