dependence
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1コアイメージ
dependenceのコアイメージは「自分だけでは成り立たず、何か・誰かにもたれかかることで存在している状態」です。動詞depend(ぶら下がる・寄りかかる)から派生しており、語源はラテン語のdependere(下にぶら下がる)。自分の重さを他に預けているイメージです。この「支えがなければ倒れてしまう」感覚が核にあるため、薬物への依存(切り離せない強い結びつき)にも、国家間の経済的な依存関係にも使えます。単に「頼る」という能動的な行為より、「その状態に置かれている・組み込まれている」という構造的・継続的なニュアンスが強いのが特徴です。
2意味一覧
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名詞
依存、頼ること
他に寄りかかって成り立っている状態そのものを指す。切り離すと機能しなくなるほど深く結びついているニュアンス。 -
名詞
(薬物・アルコールなどへの)依存症、中毒状態
意志で引き離せないほど深く「ぶら下がった」状態。医学・社会的文脈では addiction に近い意味で使われる。 -
名詞
(国・組織などの)従属関係、被依存的立場
一方が他方に構造的に寄りかかっている関係性を指し、政治・経済の文脈で「従属」と訳されることも多い。
3例文
4よくある間違い・注意点
dependence(名詞・状態)とdependency(名詞・やや技術的・制度的な依存関係)は混同しやすい。dependency はソフトウェアの「依存パッケージ」や「扶養家族」など具体的・制度的な文脈で使われることが多い。
「頼ること」と訳すと能動的な一時的行為のように聞こえるが、dependence は継続的・構造的な状態を指す。rely(一時的に頼る)とは異なり、「その状態から抜け出しにくい」重みがある。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| reliance | 信頼を前提に「頼りにすること」。dependence より意図的・肯定的なニュアンスが強く、悪い状態を指すことは少ない。 |
| addiction | 薬物・習慣への病的な依存に特化した語。dependence より医学・口語的文脈で強い意味を持つ。 |
| subordination | 階層的・権力的な「従属」に特化。dependence の持つ「寄りかかり」感より、上下関係の意味合いが強い。 |
対義語: independence、autonomy、self-sufficiency
6派生語・関連語
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depend
動詞
依存する、頼る;(結果が)~次第である
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dependent
形容詞/名詞
(形)依存している;(名)扶養家族
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independent
形容詞
独立した、依存しない
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independence
名詞
独立、自立
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dependency
名詞
依存関係(制度・技術的文脈);属領
7コロケーション
- dependence on ~(〜への依存)
- drug / alcohol dependence(薬物・アルコール依存)
- economic dependence(経済的依存・従属)
8確認テスト
“The region’s dependence on a single crop makes it highly vulnerable to climate change.”
① 依存症
② 信頼
③ 従属・依存
④ 独立
③「従属・依存」が正解。地域全体の経済構造が単一の農作物に寄りかかっている「構造的な状態」を表している。①の「依存症」は医学的・個人的な病的状態に使う表現で不適切。②の「信頼」は reliance に近いニュアンスで、dependence の「自立できない状態」というコアイメージとずれる。④は反意語。
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