news
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は2冊に掲載されています。
中学レベル
1コアイメージ
newsのコアイメージは「new(新しい)+s(複数)」、つまり「新しい情報のかたまり」です。どこかで何かが起きた、誰かが何かをした——そういった「まだ知らなかったことが耳に入ってくる」感覚がnewsの本質です。テレビの「ニュース番組」も、友人からの「知らせ」も、「自分にとって新しい情報が届く」という点で同じです。重要なのは、newsは不可算名詞である点。「情報のかたまり」として扱われるため、a newsとは言わず、a piece of news(一件の知らせ)のように数えます。また「初耳」という訳は、「それは私にとって新しい情報だ(That’s news to me.)」という慣用表現から来ており、コアイメージが直接表れた使い方です。
2意味一覧
-
名詞
知らせ・報せ(個人的な連絡)
友人・家族などから届く「自分にとって新しい情報」。個人レベルで情報が「入ってくる」感覚。 -
名詞
ニュース・報道(メディアの情報)
新聞・テレビ・ラジオが不特定多数に届ける「新しい情報のかたまり」。スケールが大きくなっても、コアは同じ。 -
名詞
初耳・新情報(That’s news to me. の形で)
「それは私にとって新しい情報だ」=「初めて聞いた」。コアイメージが慣用表現として定着した形。 -
名詞
話題の的・注目の存在(人や出来事が「ニュースになる」)
“She is news.”(彼女は今話題の人だ)のように、「新しい情報として人々に届けられるほどの存在」という拡張的な使い方。
3例文
4よくある間違い・注意点
newsは不可算名詞なので「a news」は誤り。「一件の知らせ」はa piece of news、「いくつかの知らせ」はsome newsと表現する。
「ニュース」というカタカナ語のせいで「テレビ・新聞の報道」しか連想しない学習者が多いが、個人間の「知らせ」や「初耳」としての用法も頻出なので慣れておこう。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| information | 情報一般を指し、新旧問わない。newsは必ず「新しさ」を含むが、informationは中立的な「知識・データ」のニュアンス。 |
| report | 調査・取材に基づいて整理・伝達された情報。newsより公式で客観的な印象があり、文書・発表の形を取ることが多い。 |
| tidings | newsの古風・文語的な表現。good tidings(吉報)のように詩や聖書的な文脈で使われる。 |
対義語: rumor(噂・未確認情報)、silence(沈黙・無報告)
6派生語・関連語
-
newspaper
名詞
新聞 -
newsworthy
形容詞
ニュースにする価値がある -
newsletter
名詞
会報・定期通信 -
newscaster
名詞
ニュースキャスター
7コロケーション
- break the news((衝撃的な)知らせを伝える)
- good / bad news(良い知らせ / 悪い知らせ)
- a piece of news(一件の知らせ)
8確認テスト
“I heard you’ve been promoted — that’s wonderful news!”
①「それはすばらしいニュースです(放送)」
②「それはすばらしい知らせですね」
③「それは初耳ですね」
④「それは話題になりますね」
②「それはすばらしい知らせですね」が正解。文脈は個人間の会話で、昇進を祝うシチュエーション。newsのコアイメージは「新しく届いた情報」であり、テレビ等の報道(①)でも初耳(③)でもなく、相手に届いた喜ばしい「知らせ」と訳すのが最も自然。④は文脈的に無関係。
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