sigh
/sάɪ/
【動】ため息をつく、こがれる、ため息をついて言う
重要度
ⓘ 重要度とは
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は13冊に掲載されています。
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は13冊に掲載されています。
1コアイメージ
sigh の核心
「息に感情を乗せて吐き出す」
sighのコアイメージは「感情が溜まって、それを息と一緒に外に吐き出す」という状態です。疲れ・悲しみ・安堵・憧れなど、内側に積もった感情が「ため息」という形で身体から放出されるイメージです。日本語の「ため息」とほぼ重なりますが、sighには安堵や感嘆のため息も含まれます。また「〜とため息交じりに言う」という発話動詞的な使い方、さらに「〜を懐かしむ・恋しがる」(for / over)といった意味にも広がります。これも「胸の内の想いが息として滲み出る」同じコアイメージから派生しています。
2意味一覧
-
動詞
ため息をつく
内側に溜まった感情(疲労・悲しみ・安堵など)を、長い息として吐き出す動作そのもの。コアイメージが最も直接的に現れた意味。 -
動詞
〜にこがれる、〜を懐かしむ(sigh for / over)
手に入らないものや失ったものへの「内に秘めた想い」が息として溢れ出るイメージ。「胸の奥から気持ちが漏れ出る」感覚が共通している。 -
動詞
ため息交じりに言う(発話動詞として)
saidの代わりに使われ、「息と一緒に言葉を吐き出す」ニュアンスを加える。感情の重さや疲れが発話に滲む表現。 -
名詞
ため息
動詞のコアイメージそのままが名詞化したもの。「a sigh of relief(安堵のため息)」のように、どんな感情の吐き出しかを of で補うことが多い。
3例文
He sighed with relief when he heard the good news.
良い知らせを聞いて、彼は安堵のため息をついた。
ため息=悲しみと思いがちだが、sighは安堵や喜びの「息の放出」にも使われる。
She sighed for her lost youth.
彼女は失われた青春を懐かしんでため息をついた。
sigh for〜で「〜を懐かしむ・恋しがる」。内心の想いが息として溢れ出るイメージ。
“Ugh, I still have so much to do!” She sighed.
「ああ、まだこんなにやることがある!」と彼女はため息交じりに言った。
発話動詞として使用。saidより疲労感・重さが言葉に滲み出るニュアンスが加わる。
4よくある間違い・注意点
ここに注意
「ため息をつく」=悲しみや疲れのときだけ、と思い込みやすいが、「a sigh of relief(安堵のため息)」「a sigh of admiration(感嘆のため息)」のように、ポジティブな感情のため息にも広く使われる点に注意。
sigh と groan(うめき声)を混同しやすい。groanは痛みや苦悩でうなる声で、音がより重く苦しいニュアンス。sighはあくまで「息」を吐き出す動作が中心。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| groan | 痛みや苦しみで「うめく」。身体的・精神的な苦痛が強調され、sighより重く暗いニュアンス。息というより声(うなり声)。 |
| yearn | 「切望する・焦がれる」。sigh for と意味は近いが、yearnは行動や努力を伴う強い渇望感。sighはどちらかというと受け身で物悲しい懐かしみ。 |
| exhale | 「息を吐き出す」という生理的な動作そのもの。感情のニュアンスはほとんどなく、sighより中立的・医学的。 |
対義語: gasp、cheer
6派生語・関連語
-
sigh
名詞
ため息(例: heave a sigh ため息をつく)
-
sighing
形容詞・動名詞
ため息をついている(様子)、ため息をつくこと
7コロケーション
- heave a sigh(ため息をつく)
- a sigh of relief(安堵のため息)
- sigh for 〜(〜にこがれる、〜を懐かしむ)
8確認テスト
次の英文の下線部の意味として最も自然な日本語訳はどれか。
“Finally, it’s over,” he sighed.
①「やっと終わった」と彼は大声で叫んだ。
②「やっと終わった」と彼はため息交じりに言った。
③「やっと終わった」と彼は笑いながら言った。
④「やっと終わった」と彼は怒鳴りつけた。
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②。sighは発話動詞として使われており、「息と一緒に言葉を吐き出す」コアイメージから「ため息交じりに言った」が最も自然。疲れや安堵が言葉に滲み出るニュアンスを表している。
②。sighは発話動詞として使われており、「息と一緒に言葉を吐き出す」コアイメージから「ため息交じりに言った」が最も自然。疲れや安堵が言葉に滲み出るニュアンスを表している。
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