treasure
/tréʒɚ/
【名】宝物、財宝、貴重品
重要度
ⓘ 重要度とは
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は13冊に掲載されています。
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は13冊に掲載されています。
1コアイメージ
treasure の核心
「大切に守られる価値あるもの」
treasureのコアイメージは「価値があり、大切に保管・秘蔵されるもの」です。単に「高価なもの」ではなく、「誰かにとってかけがえのないもの」というニュアンスが根底にあります。物理的な金銀財宝だけでなく、思い出・人・経験など、心の中で大切にしまっておくものにも使われます。そのため動詞として使うと「(心の中で)大切にする・秘蔵する」という意味になります。「宝物」と一口に訳しても文脈によって「財宝・貴重品・大切な存在・珍重する」と訳が変わるのは、このコアイメージがあるからです。
2意味一覧
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名詞
財宝、宝物(金銀・貴金属など物理的なもの)
「大切に秘蔵された価値あるもの」のコアイメージが、具体的な金銀財宝に当てはまる最もプロトタイプ的な用法。 -
名詞
大切な存在・宝(人や思い出など精神的なもの)
物に限らず、人や体験も「かけがえなく大切にされるもの」であればtreasureと呼べる。「あなたは私の宝」のように使われる。 -
動詞
(心の中で)大切にする、秘蔵する、珍重する
「価値あるものを大切に守り保つ」コアイメージが動詞化したもの。思い出や贈り物を「心にしまって大切にする」場面でよく登場する。
3例文
The pirate found the treasure in the ocean.
海賊は海中で財宝を見つけた。
物理的な金銀財宝というプロトタイプ的な用法。
My grandmother is a real treasure to our family.
祖母は家族にとって本当にかけがえのない宝のような存在だ。
人をtreasureと呼ぶことで「大切に守るべき存在」というコアイメージが表れている。
I will always treasure the memories of our time together.
共に過ごした時間の思い出を、ずっと大切にしていきます。
動詞用法。心の中で「秘蔵・珍重する」ニュアンス。「宝物にする」と直訳するより「大切にする」が自然。
4よくある間違い・注意点
ここに注意
動詞用法を見落としがちで、’I treasure this gift.’ を『私はこの贈り物を宝物する』と不自然に訳してしまう。この場合は「この贈り物をとても大切にしています」が自然。
valueやprizeとの混同に注意。treasureは「かけがえなく心の中で大切にしまっておく」ニュアンスが強く、単に「高く評価する」というvalueよりも感情的・個人的な重みがある。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| value | 「価値を認める・重視する」という評価的ニュアンスが強く、treasureのような「心に秘蔵して大切にする」温かみや感情的な深みは薄い。 |
| cherish | 「愛情を持って大切に育てる・守る」ニュアンス。treasureより愛情・愛着の感情が前面に出る。 |
| prize | 「(努力して得たものとして)高く評価する・珍重する」意味。treasureより競争や達成感のニュアンスがある。 |
| wealth | 「富・財産」全般を指し、量・蓄積のニュアンスが強い。treasureのような「秘蔵・かけがえなさ」の感覚は薄い。 |
対義語: trash、junk
6派生語・関連語
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treasury
名詞
宝庫、国庫、財務省(The Treasuryで米英の財務省) -
treasurer
名詞
会計係、財務担当者 -
treasured
形容詞
大切にされた、秘蔵の(例: a treasured memory 大切な思い出)
7コロケーション
- treasure trove(宝の山、貴重な情報源)
- national treasure(国宝)
- treasure memories(思い出を大切にする)
8確認テスト
次の英文の下線部の意味として最も自然な日本語訳はどれか。
“She has always treasured the letter her father wrote before he passed away.”
①その手紙を宝物として飾っていた
②その手紙を大切にしていた
③その手紙を高く売ろうとしていた
④その手紙を宝箱にしまっていた
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②。treasureが動詞として使われており、「心の中でかけがえなく大切に秘蔵する」コアイメージから、最も自然な訳は「大切にしていた」。①は「飾る」というニュアンスが入り不自然、③④はコアイメージから外れている。
②。treasureが動詞として使われており、「心の中でかけがえなく大切に秘蔵する」コアイメージから、最も自然な訳は「大切にしていた」。①は「飾る」というニュアンスが入り不自然、③④はコアイメージから外れている。
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