purpose
/pˈɚːpəs/
【名】目的、用途、決心、効果
重要度
ⓘ 重要度とは
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は13冊に掲載されています。
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は13冊に掲載されています。
中学レベル
1コアイメージ
purpose の核心
「意図して向かう先」
purposeのコアイメージは「意志を持って意図的に向かっている方向・目標」です。ラテン語のproponere(前に置く)が語源で、「心の中に前もって設定した的(ターゲット)」というイメージが根底にあります。だから「目的」という訳になりますが、それだけではありません。「この道具は何のために設計されたか」という設計意図が「用途」に、「強い意志でその方向に向かう心持ち」が「決心・意志の強さ」に、「意図した方向に実際に働きかける効果」が「効果・効用」になります。どの意味も「意図した方向性」というコアから派生しているのです。
2意味一覧
-
名
目的・意図
心の中に前もって設定した「向かう先」がそのまま「目的・意図」を意味する。最も中心的な用法。 -
名
用途・使い道
モノが「意図して向けられた先=用途」。設計者が設定した「的」がその物の用途となる。 -
名
決意・意志の強さ
目標に向かう強い意志そのものを指す。「目的地へ向かう推進力」がこの意味を生む(例:a sense of purpose)。 -
名
効果・効用
「意図した方向への働き」が実際に発揮されることが「効果」。serve the purpose(目的を果たす)のように使う。 -
名
意義・存在理由
「何のために存在しているか」というコアイメージから、人生や行為の「意義」「存在意義」という用法にも広がる。見落とされやすいが重要。
3例文
What’s the purpose of doing this?
これをやることの意義はなんですか?
「なぜこれをやるのか」という意図・意義を問う文。「目的」と訳してもよい。
She works with a strong sense of purpose.
彼女は強い使命感・信念を持って仕事をする。
「目標へ向かう意志の強さ」が「使命感・信念」として表れる用法。
This tool serves no practical purpose.
この道具には実用的な効果(使い道)がまったくない。
「用途・効果」の意味。「意図した方向への働き」が実際にあるかどうかを問う文脈。
4よくある間違い・注意点
ここに注意
on purpose(わざと・故意に)という熟語は最頻出。purposeのコアである「意図」がそのまま副詞的に使われた表現で、「意図してやった=わざと」となる。accidentally(うっかり)と対比して覚えると効果的。
「用途」の意味ではuseと混同しやすいが、purposeは「設計された・意図された使われ方」のニュアンスが強く、useより目的意識が明確に込められている。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| goal | goalは達成したい具体的な到達点(ゴール)を指し、測定可能で明確なターゲットのニュアンスが強い。purposeはより抽象的で「なぜやるか」という動機・意図の次元に近い。 |
| aim | aimは「照準を合わせる」イメージで、ある方向に努力を向けることを指す。purposeより短期・具体的で、動詞としても使いやすい。 |
| intention | intentionは「やろうと思っている心の中の計画」という内面の意図。purposeより行動に移す前の段階に焦点があり、「目的」よりも「つもり・意図」に近い。 |
| objective | objectiveはビジネス・学術でよく使われる語で、明確に設定された達成目標。purposeよりも組織・計画的な文脈に馴染む。 |
対義語: aimlessness(目標のなさ)、accident(偶然)
6派生語・関連語
-
purposeful
形
目的意識のある、意図的な -
purposely
副
わざと、故意に(=on purpose) -
purposeless
形
目的のない、意義のない -
multi-purpose
形
多目的の
7コロケーション
- serve a purpose(目的を果たす、役に立つ)
- on purpose(わざと、故意に)
- a sense of purpose(使命感、目的意識)
8確認テスト
次の英文の下線部の意味として最も自然な日本語訳はどれか。
“After losing his job, he felt he had lost his sense of purpose.”
① 彼は目的の感覚を失ったと感じた
② 彼は生きがい・使命感を失ったと感じた
③ 彼は方向感覚を失ったと感じた
④ 彼は仕事の効果を失ったと感じた
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② が正解。sense of purposeは「何のために生きているか・働いているかという意志・使命感」を意味する重要表現。purposeのコアである「意図して向かう先」が人生レベルで問われるとき、日本語では「生きがい・使命感・張り合い」と訳すのが最も自然。①は逐語訳すぎて不自然、③はdirectionの意味に引っ張られた誤り、④はこの文脈では意味をなさない。
② が正解。sense of purposeは「何のために生きているか・働いているかという意志・使命感」を意味する重要表現。purposeのコアである「意図して向かう先」が人生レベルで問われるとき、日本語では「生きがい・使命感・張り合い」と訳すのが最も自然。①は逐語訳すぎて不自然、③はdirectionの意味に引っ張られた誤り、④はこの文脈では意味をなさない。
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