confident
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は9冊に掲載されています。
1コアイメージ
confidentの語源はラテン語の「con-(完全に)+ fidere(信頼する)」。つまり「完全に信頼している状態」がコアイメージ。この「信頼」は自分自身に向かうと「自信がある」になり、ある事実や結果に向かうと「確信している」になる。日本語の「自信がある」はやや内向きのニュアンスだが、confidentは「揺るぎない信頼感が内側から満ちあふれている」というポジティブで積極的な状態を表す。単なる慢心(arrogant)とは異なり、根拠のある安定した信頼感が本質にある。文脈によって「自信満々な」「確かな」「確信して」と訳し分けるが、どれも「揺るぎない信頼で満たされた状態」から生まれている。
2意味一覧
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形容詞
自信がある、自信に満ちた
「信頼」が自分自身に向いた状態。根拠のある安定した自己信頼が満ちあふれているイメージ。 -
形容詞
確信している(that節・前置詞aboutと共に)
「信頼」がある事実・結果に向いた状態。「これは間違いない」という揺るぎない信頼感が確信を生む。 -
形容詞
態度や言動が堂々とした、落ち着いた
内側から満ちた信頼感が外に表れると、堂々として動じない振る舞いになる。「自信家の」という意味合いでも使われる。
3例文
4よくある間違い・注意点
confidentは「根拠のある、安定した自信」を指し、自慢や思い上がりのニュアンスはない。arrogant(傲慢な)やoverconfident(過信した)と混同しないよう注意。例文にも示されるように、confidentとarrogantは明確に対比される。
「確信している」という意味で使う場合、I’m confident of the result.(結果を確信している)のようにof/about/that節と組み合わせるのが自然。この使い方を知らないと文意を誤読しやすい。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| sure | 「確かだ」という事実・判断への確信に重点。confidentより口語的で、自己信頼の意味合いは薄い。 |
| certain | 「間違いなく~だ」という客観的・論理的な確実性に近い。confidentが主観的な信頼感なのに対し、certainはより強い断定のニュアンス。 |
| self-assured | confidentとほぼ同義だが、より改まった書き言葉的な表現。「自分自身に保証を与えている」という語源通り、特に人柄・態度の安定感を強調する。 |
対義語: insecure、uncertain、hesitant
6派生語・関連語
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confidence
名詞
自信、確信、信頼(have confidence in ~で「~を信頼する」)
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confidently
副詞
自信をもって、堂々と -
confidential
形容詞
機密の、内密の(信頼を前提とした情報というイメージから)
7コロケーション
- feel confident about ~(~について自信がある)
- be confident that ~(~と確信している)
- a confident tone / voice(自信に満ちた口調・声)
8確認テスト
The coach is confident about the team’s performance in tomorrow’s match.
① コーチは明日の試合でのチームのパフォーマンスについて傲慢だ。
② コーチは明日の試合でのチームの活躍を確信している。
③ コーチは明日の試合のことを心配している。
④ コーチは明日の試合のチームのパフォーマンスについて不安を感じている。
② 正解は②。be confident aboutは「~について揺るぎない信頼感を持っている=確信している」という意味。信頼の矛先がチームの活躍という「外部の事柄」に向いているため、「確信している」と訳すのが最も自然。①のように「傲慢」のニュアンスはなく、③④は意味が真逆になってしまう。
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