website
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は5冊に掲載されています。
1コアイメージ
websiteは「web(クモの巣状に広がるインターネット)」と「site(場所・敷地)」を組み合わせた合成語です。siteには「建設現場」「遺跡」など、目的をもって作られた特定の場所というニュアンスがあります。つまりwebsiteとは、インターネットという広大な空間の中に「目的をもって設けられた特定の場所・拠点」というイメージです。個人ブログから企業の公式ページ、政府機関の情報発信拠点まで、何らかの目的のもとに構築・維持される「オンライン上の場所」全般を指します。このsiteというコアのおかげで、単なるページ(page)とは異なり、複数のページをまとめた一つのまとまりある「拠点」全体を表します。
2意味一覧
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名詞
ウェブサイト、サイト(インターネット上の情報拠点)
「ウェブ上に設けられた特定の場所・拠点」というsiteのイメージがそのまま反映された最も基本的な意味。個人・企業・機関などが情報発信のために構築したオンライン上のまとまりを指す。 -
名詞
(特定目的の)オンラインサービス・プラットフォーム
「場所・拠点」のイメージが拡張し、ショッピング・就職活動・学習など、特定の目的のために人が集まるオンライン上の「場」を指す用法。「サービスを提供する場所」として機能する。
3例文
4よくある間違い・注意点
「website」と「web page」を混同しやすいが、websiteは複数のページをまとめた「サイト全体(拠点)」を指し、web pageはその中の「個々のページ」を指す。例えばAmazon全体はa website、その商品詳細画面1枚はa web pageと表現する。
日本語では「ホームページ」と言うことが多いが、英語のhomepageはサイトのトップページ(玄関ページ)だけを指す。サイト全体を指したいときはwebsiteを使うのが正確。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| web page | websiteがサイト全体(複数ページの集合体としての拠点)を指すのに対し、web pageはその中の1枚のページを指す。部分と全体の関係。 |
| homepage | 厳密には「サイトのトップページ(入口)」を指す語。日本語の「ホームページ=サイト全体」という用法は英語では誤用になることが多い。 |
| portal | 多様な情報やサービスへの「入口・玄関」として機能するサイトに使う。Yahoo!などの総合情報サイトのイメージ。websiteより「ハブとなる場所」というニュアンスが強い。 |
| platform | ユーザーが活動・交流できる「土台・舞台」としてのオンラインサービス全体を指す。SNSや動画配信サービスなど、サービスの基盤・仕組みに焦点を当てるときに使う。 |
6派生語・関連語
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web
名詞
ウェブ、インターネット(World Wide Webの略);クモの巣
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site
名詞
場所、敷地、用地;(遺跡などの)跡地
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webmaster
名詞
ウェブマスター(ウェブサイトの管理・運営者)
7コロケーション
- visit a website(ウェブサイトを訪問する)
- launch / create a website(ウェブサイトを立ち上げる・作成する)
- official website(公式ウェブサイト)
8確認テスト
“The band launched a new website where fans can stream their music and purchase merchandise.”
① バンドは新しいウェブページを立ち上げ、そこでファンは音楽をダウンロードできる。
② バンドは新しいウェブサイトを立ち上げ、そこでファンは音楽を視聴したりグッズを購入したりできる。
③ バンドは新しいホームページを開設し、ファンに音楽制作の情報を提供する。
④ バンドは新しいオンラインショップを作り、グッズのみを販売している。
②が正解。websiteは「音楽配信もグッズ購入もできる、複数の機能をもつオンライン上の拠点」全体を指している。①はweb pageと混同しており、またstreamはダウンロードではなくリアルタイム視聴を意味する。③はhomepageとの混同かつ内容も不正確。④はgroodsのみとなっており、音楽配信という機能が抜け落ちている。launchという動詞も「新たな拠点を構築して公開する」というwebsiteのイメージと自然に結びついている点に注目。
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