general
【名】軍師、将軍
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は14冊に掲載されています。
1コアイメージ
generalのコアイメージは「特定の何かに限定されず、広く全体に行き渡っている」こと。ラテン語のgeneralは「種族・全体に関わる」という意味を持つ。形容詞として「一般的な・全般的な」となるのは、特定の一部ではなく広い範囲をカバーしているから。「だいたいの・おおまかな」という意味も、細かい部分ではなく全体像を見ているニュアンスから来る。軍の「将軍」という名詞の意味も、一部隊ではなく軍全体を統率する立場であることから来ている。コアを掴めば、どの文脈でも「あ、広い範囲に関わる話だな」と直感できるようになる。
2意味一覧
-
形容詞
一般的な、全般的な
特定の個別事例に限定されず、広く全体に当てはまるというコアイメージそのまま。「一般的に言って」「全般的に見て」という感覚。 -
形容詞
おおまかな、大体の
細部を絞り込まず、広い範囲をざっくりカバーしているイメージ。a general idea(大まかなアイデア)のように「精度よりも広さ」を優先する感覚。 -
形容詞
全体の、広範囲の(特定分野に限定されない)
「一つの専門分野に閉じていない」という意味でも使われる。general knowledge(幅広い知識)のように、複数の分野に広がっているイメージ。 -
形容詞
全身の(医学用語)
体の特定部位ではなく、体全体に及んでいる状態を指す。general anesthesia(全身麻酔)はまさに「全体に行き渡る麻酔」。 -
名詞
将軍、総司令官
一部隊や一部門ではなく、軍全体を統率する立場。「全体を束ねる人」というコアイメージが名詞にも息づいている。
3例文
4よくある間違い・注意点
「general」と「common」は共に「一般的な」と訳せるが、generalは「広い範囲に行き渡る」イメージ(general knowledge)、commonは「多くの人に共有されている・ありふれた」イメージ(common sense)。使い分けに注意。
in generalとgenerallyは意味は近いが、in generalは文頭や文末に置いて「全般的に言えば」と大きな傾向を述べるのに対し、generallyは副詞として動詞を修飾することが多い。例: Generally speaking…(一般的に言って)
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| common | 「多くの人・場所に共有されている・よく見られる」という共有・頻度のニュアンスが強い。generalのように「全体を網羅する広さ」とは少し異なる。 |
| universal | 「例外なくあらゆる場合に当てはまる」という絶対的・普遍的な広がりを示す。generalより断言度が高い。 |
| broad | 「幅が広い」という空間・範囲の広がりに焦点。broad knowledgeのように、物理的な広さのイメージが強い。 |
対義語: specific、particular、specialized
6派生語・関連語
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generally
副詞
一般的に、概して、たいていは
-
generalize
動詞
一般化する、広く当てはめる -
generalization
名詞
一般化、概括 -
general practitioner (GP)
名詞(句)
一般開業医(特定の専門を持たず幅広く診る医師)
7コロケーション
- in general(一般的に、概して)
- general election(総選挙)
- general knowledge(一般常識、幅広い知識)
8確認テスト
“The doctor gave me a general examination before the surgery.”
① 将軍の
② 全身の
③ 一般的な
④ おおまかな
②「全身の」が正解。surgeryの前に行う検査は、体の特定部位だけでなく全身をチェックするもの。generalのコアイメージ「特定箇所でなく広く全体に及ぶ」が医学的文脈で「全身の」という訳になる好例。③や④では文脈に合わない。
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