class
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は5冊に掲載されています。
中学レベル
1コアイメージ
classのコアイメージは「共通の性質・基準によって区切られたグループ」。学校の「クラス」や「授業」は同じ学年・科目で集まった人の集合体。「部類・等級」は品質や性能で仕分けされたグループ。「上品・品格」は社会的に上位に位置づけられたグループに属するイメージから来ている。つまり何らかの基準で「仕分け・分類する」という行為そのものがclassの根っこにあり、そこからすべての意味が自然に派生している。ラテン語のclassis(市民を等級ごとに分けた区分)が語源で、「区切り・分け目」という感覚が底流にある。
2意味一覧
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名詞
授業・講義
同じ科目・目的で集まった生徒の集合体が「授業の場」を指すようになった。go to classで「授業に行く」。 -
名詞
クラス・学級
同じ学年や学習レベルで区切られた生徒のグループそのものを指す。 -
名詞
部類・種類・カテゴリー
共通の性質で仕分けされたグループ。「分類の一区画」がそのまま「部類」になる。 -
名詞
等級・階級
品質や社会的地位などの基準で上下に仕分けされた区分。first-class(一等)のように序列を伴うグループ。 -
名詞
上品さ・品格・風格
社会的に「上位のグループ」に属するイメージが転じて、洗練された品格そのものを指す。She has real class.(彼女には本当に品がある) -
動詞
〜を分類する・〜と見なす
「仕分けする」というコアイメージをそのまま動詞化したもの。class A as B(AをBに分類する)の形でよく使われる。
3例文
4よくある間違い・注意点
「授業」の意味でclassを使うとき、a classと冠詞をつけると「一コマの授業」、go to classと無冠詞にすると「(習慣的に)授業に出る」という意味の違いが生じる。日本語では区別しにくいので注意。
lessonとの混同に注意。lessonは「教わる内容・レッスン」に焦点があり1対1指導にも使う。classは「集まりとしての授業・授業の場」に焦点がある。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| lesson | 学ぶ内容・課題そのものに焦点。piano lessonのように1対1の個人指導にも使える。classは「人が集まる場・集団」のニュアンスが強い。 |
| category | 「部類・カテゴリー」の意味ではほぼ同義だが、categoryは中立的な分類に使い、classは序列・等級を含意しやすい。 |
| grade | 「等級」の意味では似ているが、gradeは評価の結果としての段階(成績・品質グレード)。classは所属する区分・グループ感が強い。 |
対義語: mass(無差別の大衆)、individual(個人)
6派生語・関連語
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classify
動詞
分類する
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classification
名詞
分類・分類法
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classic
形容詞・名詞
典型的な・古典(最上の等級に属するというイメージから)
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classical
形容詞
古典的な・クラシックの
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classy
形容詞
上品な・洗練された(口語) -
classroom
名詞
教室
7コロケーション
- take a class(授業を受ける・講座を取る)
- first-class(一流の・最高品質の)
- world-class(世界レベルの)
8確認テスト
“That performance was in a completely different class from anything I’d seen before.”
① その公演はまったく別の授業で行われた
② その演技はこれまで見たものとはまったく別格だった
③ その授業は以前のものとはまったく違う種類だった
④ その公演は異なる等級のチケットで販売された
②。classは「分類上の区画=格・レベル」を表しており、in a different classで「別の格に属する=別格」という意味になる。授業や等級のチケットとは文脈が合わない。performanceが「演技・公演」を指しており、品質・レベルを比較する文脈であることを読み取るのがポイント。
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