garment
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は4冊に掲載されています。
1コアイメージ
garmentのコアイメージは「体を覆うために仕立てられた、一点もののまとまりある衣服」である。日常会話でよく使うclothesやclothingと違い、garmentは一着一着を個別の「作品」として捉えるニュアンスが強い。ファッション・縫製・繊維産業など、服を「物品」として扱う文脈で好まれる語。古英語から続く格式ある響きがあり、詩的・文学的な文章でも使われる。「着る行為」ではなく「仕立てられた物体としての衣服」という視点が根底にあるため、ウェディングドレスや礼服など特定の一着を指す際に自然に使われる。
2意味一覧
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名詞
衣服、衣類(一着)
「仕立てられた一点の衣服」というコアイメージそのままで、特に個々の服を指す際に使われる。clothesが複数形で「衣類一般」を指すのに対し、garmentは「一着」を切り取って指せる点が特徴。 -
名詞(比喩・文学的)
(何かを包む)覆い、外装
「体を包む衣」というイメージが拡張され、抽象的なものを「包む外側」という意味でも使われる。例えば a garment of fog(霧の衣)のように詩的表現として登場する。
3例文
4よくある間違い・注意点
clothesとの混同に注意。clothesは複数形のみで「衣類全般」を指すが、garmentは可算名詞で「a garment(一着)」「two garments(二着)」と数えられる。「服を何着持っていますか?」はHow many garments do you have? と言える。
garmentは日常会話よりも、ファッション業界・縫製・文学・フォーマルな文章で好まれる語。友人との雑談で「今日の服かわいいね」と言いたい場合はNice outfit! やI love your clothes! の方が自然。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| clothes | 最も一般的な「衣類」の語。複数形のみで使い、漠然と「服全般」を指す。garmentのような「一着」「製品としての服」というニュアンスはない。 |
| clothing | 不可算名詞で「衣料、衣類(集合的)」を指す。protective clothing(防護服)など機能・カテゴリを強調する文脈で使われ、garmentより無機質なニュアンス。 |
| outfit | 上下・アクセサリーなどをコーディネートした「一組の服装」。その日の着こなし全体を指し、garmentより口語的でカジュアル。 |
| apparel | 主にアメリカ英語のビジネス・小売り文脈で使われる「衣料品」。garmentより広義でブランド・商品カテゴリ全般を指す。 |
対義語: nakedness(裸)
6派生語・関連語
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garment bag
名詞
ガーメントバッグ(スーツやドレスを吊るして持ち運ぶ細長いカバー) -
garment district
名詞(固有名詞的)
(ニューヨークなどの)衣料産業地区、アパレル街
7コロケーション
- garment industry(衣料産業)
- wear a garment(衣服を身につける)
- outer garment(上着、アウター)
8確認テスト
“The museum displayed a garment believed to have been worn by the empress.”
① 服装
② 一着の衣服
③ 衣料品全般
④ コーディネート
② 一着の衣服。garmentは「仕立てられた特定の一着」というコアイメージを持つ。博物館に展示された皇后ゆかりの「一着」を指しており、①の「服装(全体の着こなし)」や③の「衣料品全般(集合的)」、④の「コーディネート」はいずれもズレがある。garmentの『個別の一点』という性質がここで活きている。
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