striking
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は4冊に掲載されています。
1コアイメージ
strikingの根底にあるのは「strike(打つ・強く当たる)」という動詞のイメージです。何かが視覚や感覚に「打ち込んでくる」ほどの強さで迫ってくる、そのような状態を形容します。物理的に「打つ」行為が転じて、「見た人の目や心に強く打ち込んでくる」→「目立つ・印象的・際立っている」という意味になりました。単に「きれい」や「珍しい」ではなく、思わず二度見してしまうような、視線を釘付けにするほどの際立ちがニュアンスの核心です。また、ストライキ(strike)の進行形・形容詞形として「労働争議中の」という意味も持ちます。
2意味一覧
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形容詞
(見た目・特徴などが)際立った、印象的な、目を引く
何かが目や心に「強く打ち込んでくる」ほど際立っているイメージ。単に目立つだけでなく、強烈な印象を残す度合いの強さがある。 -
形容詞
(差異・対比などが)著しい、顕著な
差異が認識に「打ち込んでくる」ほど歴然としているという意味。a striking difference(顕著な違い)のように数値や事実の際立ちを表す。 -
形容詞
(労働者が)ストライキ中の
動詞strike(仕事を打ち切る・スト決行)の進行形から。striking workers(ストライキ中の労働者)のように使われる。
3例文
4よくある間違い・注意点
strikingは「きれい(beautiful)」や「派手(flashy)」とは異なる。美醜を問わず「目を打つほどの際立ち」を表すため、striking featuresは整った顔立ちではなく「強烈な印象を残す顔立ち」というニュアンス。必ずしもポジティブな褒め言葉ではない点に注意。
remarkableやnotableと混同しやすいが、strikingは「視覚・感覚に直接打ち込んでくる」という瞬間的・直感的な衝撃が強い。remarkableは「注目に値する(remark=気づいて言及する)」という分析的な評価を含む。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| remarkable | 「注目・言及に値する」という評価的・分析的なニュアンスが強く、strikingのような瞬間的な視覚的衝撃感は薄い。 |
| conspicuous | 「(悪い意味でも)目につく・目立ちすぎる」というニュアンスがあり、strikingほどポジティブな印象はない。 |
| stunning | 「stunned(気絶しそうなほど)」という極端な驚き・美しさを含み、strikingよりも感情的な強度が高い。 |
| prominent | 「前面に突き出た・重要な地位にある」という意味合いが強く、外見の際立ちよりも地位・役割の際立ちに使われることが多い。 |
対義語: unremarkable、ordinary、inconspicuous
6派生語・関連語
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strike
動詞・名詞
(動)打つ、(心などに)強く訴える、ストライキをする/(名)打撃、ストライキ
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strikingly
副詞
際立って、目を引くほどに(例:strikingly beautiful) -
striker
名詞
ストライキ参加者、(サッカーの)ストライカー
7コロケーション
- striking resemblance(際立った類似点・そっくりな外見)
- striking difference(顕著な違い)
- striking appearance(印象的な外見)
8確認テスト
“The report revealed a striking contrast between the rich and the poor in the city.”
① 衝撃的な
② 顕著な
③ 美しい
④ 打撃的な
② 顕著な。contrastは「対比・格差」という抽象的な差異を指す名詞であり、この文脈では視覚的な美しさや物理的な衝撃ではなく、数値や事実として「目に飛び込んでくるほど際立った」差であることを表す。strikingのコアイメージ「強く打ち込んでくる」が抽象的な差異の大きさに適用された例。①「衝撃的な」はshockingに近いニュアンスで感情的な驚きが強すぎ、④「打撃的な」は物理的な誤訳。
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