sort
【名】種類、人、もの
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は15冊に掲載されています。
1コアイメージ
sortのコアイメージは「混在しているものを何らかの基準で分けて、あるべき場所に収める」こと。名詞として使えば「同じ基準でまとめられた仲間=種類・タイプ」、動詞として使えば「基準に従って分ける・整理する・解決する」という意味が生まれる。特に重要なのは「問題を整理して解決する」という意味で、sort out a problem(問題を解決する)のように使われる。これは「ごちゃごちゃした状態を整理してスッキリさせる」という同じイメージから来ている。日本語の「仕分ける」「片付ける」「手配する」は状況に応じた訳語にすぎず、根底には常に「秩序を与える」という核心がある。
2意味一覧
-
動
分類する、仕分ける
バラバラのものを基準に従って整理するというコアイメージがそのまま「分類する」という訳に現れる。 -
動
(問題・状況を)解決する、片付ける
「ごちゃごちゃした問題を整理してスッキリさせる」というコアイメージから転じて、sort out a problem(問題を解決する)のように使われる。 -
名
種類、タイプ、部類
「同じ基準でまとめられた仲間のまとまり」がそのまま「種類・タイプ」という意味になる。 -
名
(人の)タイプ、人柄
「どの部類に属する人か」という発想から、He’s a good sort.(彼はいい人だ)のように人を表す用法も生まれる。
3例文
4よくある間違い・注意点
sort と kind / type は似ているが、sort はより口語的でインフォーマル。また sort of は「ある意味・まあ・どちらかと言えば」という曖昧さを表す頻出口語表現(例: I sort of understood. = なんとなくわかった)だが、単語帳に載りにくいため読解で戸惑う学習者が多い。
sort out を「分け出す」と直訳してしまいがちだが、文脈によっては「問題を解決する」「手配する」の意味になることを覚えておくこと。例えば I’ll sort out the tickets. は「チケットの手配をします」という意味。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| classify | 分類という意味では似ているが、classifyはより学術的・体系的な分類に使われる。sortは日常的な「仕分け・整理」のニュアンスが強い。 |
| type | 名詞「種類」の意味では似ているが、typeは特徴・性質による分類を強調。sortはより口語的で「この手のもの」という感覚が強い。 |
| resolve | 「問題を解決する」の意味では似ているが、resolveはより正式・決定的な解決。sort outは「ごちゃごちゃを整理して片付ける」というプロセスに焦点がある。 |
対義語: mix up、jumble
6派生語・関連語
-
sorted
形容詞(口語)
片付いた、手配済みの(例: Everything is sorted. = すべて準備完了です) -
sort-out
名詞
整理、片付け(主に英国英語)
7コロケーション
- sort out a problem(問題を解決する)
- some sort of ~(ある種の〜、何らかの〜)
- sort A from B(AとBを選り分ける)
8確認テスト
“Don’t worry about the hotel — I’ve already sorted it out.”
① ホテルをすでに分類しておいた
② ホテルのことはもう解決しておいたよ
③ ホテルをすでに種類別にまとめた
④ ホテルのことはまだ調査中だ
②。sort outは「ごちゃごちゃした問題・状況を整理してスッキリさせる」というコアイメージから「解決する・手配する」の意味になる。この文脈ではホテルの予約や手配をすでに済ませたという意味であり、「解決しておいた」が最も自然。①③は「分類する」という訳を当てた誤解、④はalreadyと矛盾する。
23冊の英単語帳を1冊に。
「医学部・上位校専門塾|松濤舎」が、大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語をデータベース化。
2冊以上に掲載された英単語を重要度順に収録した、医学部・上位校受験生必携の英単語帳です。