stressful
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は2冊に掲載されています。
1コアイメージ
stressfulの根底にあるイメージは「stress(圧力・負荷)を引き起こすもの」です。stressはもともと物理学の「応力」、つまり物体に外から力が加わったときの内部の歪みを指す言葉でした。それが心理学に転用され、「精神的・肉体的な圧力」を意味するようになりました。stressfulは「そのような圧力を生じさせる性質を持つ」という形容詞です。重要なのは、これが単に「疲れる」というより「内側からじわじわと蓄積する重圧感」を含むこと。試験・仕事・人間関係など、継続的に心身を消耗させる状況に使われます。だから日本語の「疲れた」より「プレッシャーがかかる」「神経をすり減らす」のほうがニュアンスに近い場面も多いです。
2意味一覧
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形容詞
ストレスの多い、精神的に負担な
「圧力・負荷を引き起こす」というコアから、精神的に重荷を感じさせる状況や出来事を描写するときに使う基本の訳。 -
形容詞
神経をすり減らす、消耗させる
圧力が継続的にかかり続けることで、心身がじわじわと削られていくイメージ。一時的な「疲れる」ではなく蓄積型の消耗を表す。 -
形容詞
(状況・仕事・環境などが)きつい、しんどい
口語では単に「大変な・きつい」と軽めに訳されることも多いが、その根底には「心理的な重圧が伴う」というニュアンスが常に存在する。
3例文
4よくある間違い・注意点
「stressful=疲れる(tired)」と思いがちだが、tiredは肉体的・精神的な疲弊の結果を表し、stressfulはその原因となる状況の性質を表す。「I’m tired because the exam was stressful.」のように、因果関係が逆になる点に注意。
stressful(状況がストレスをもたらす)とstressed(人がストレスを受けている状態)を混同しないこと。「The job is stressful.(仕事がきつい)」「I feel stressed.(私はストレスを感じている)」と主語と述語の関係を整理して使い分けよう。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| demanding | 高い能力・努力・忍耐を要求するというニュアンス。stressfulより「要求水準が高い」という意味合いが強く、必ずしも精神的苦痛を伴わない場合にも使える。 |
| overwhelming | 処理しきれないほど圧倒されるイメージ。stressfulより強度が高く、「もう無理」という限界感を伴うことが多い。 |
| nerve-wracking | 特に緊張・不安・ドキドキ感を引き起こす場面に使う。試験・スピーチ・面接などの一時的な緊張状況に向いており、stressfulより感情的な焦りを強調する。 |
| taxing | 心身のリソースを消耗させるという意味ではstressfulに近いが、どちらかというと「体力的・精神的にきつい作業」に使われ、やや書き言葉的。 |
対義語: relaxing、easy-going、carefree
6派生語・関連語
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stress
名詞・動詞
名:ストレス、圧力、強調 動:〜を強調する、〜にプレッシャーをかける
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stressed
形容詞
ストレスを受けている(人の状態を描写する) -
stressor
名詞
ストレス要因、ストレッサー -
stress-free
形容詞
ストレスのない、気楽な
7コロケーション
- a stressful situation(ストレスの多い状況)
- find something stressful(〜をストレスに感じる)
- a stressful job / lifestyle(過酷な仕事・生活スタイル)
8確認テスト
“Preparing for job interviews can be stressful, but the experience helps you grow.”
①楽しい ②体力を使う ③精神的に負担な ④単調な
③精神的に負担な。就職面接の準備は「うまくやれるか」「自分を上手く見せられるか」という心理的プレッシャーが積み重なる状況であり、まさにstressfulのコアイメージ(内側に蓄積する重圧)が当てはまる。①は逆のニュアンス、②はtiring・physicallyに近く肉体的消耗を指す、④はmonotonousで全く別の概念。
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