usually
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は2冊に掲載されています。
中学レベル
1コアイメージ
usuallyのコアイメージは「例外はあるかもしれないが、大多数の場合においてそうである」という頻度感覚です。100%ではないが、かなり高い確率(おおよそ70〜90%程度)でそうなると話し手が感じているときに使います。日本語で「たいてい・普通は・だいたい」と訳されますが、その根底には「いつものパターンとして定着している」というニュアンスがあります。習慣や傾向を述べるときに自然に使われるため、毎日のルーティンや一般的な傾向を説明する場面で多用されます。
2意味一覧
-
副詞
たいてい、普通は、通常(習慣的・一般的に)
「大多数の場合に当てはまるパターン」というコアから、反復される習慣や傾向を表す「たいてい・普通は」という訳が生まれる。 -
副詞
一般的に言えば(特定の状況と対比するとき)
「いつもの基準」を示すコアから、特別な状況と対比して「普段なら〜なのだが」と基準・規範を示す用法も生まれる。
3例文
4よくある間違い・注意点
alwaysと混同しがち。alwaysは「例外なく毎回」という100%の頻度、usuallyは「たいてい(例外あり)」という点が異なる。「I always drink coffee」は例外ゼロ、「I usually drink coffee」は例外もあり得るという微妙だが重要な差がある。
文中の位置に注意。usuallyはbe動詞・助動詞の後、一般動詞の前に置くのが基本(I usually go / She is usually tired)。文頭に置くと対比や強調のニュアンスが加わる。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| generally | 「全体的・大局的に見ると」という広い視点からの一般論に使いやすい。個人の習慣よりも、物事の傾向や原則を述べるときに向く。 |
| normally | 「正常な・標準的な状態では」というニュアンスが強く、異常・例外が生じた場面との対比で使われやすい。 |
| typically | 「その種・そのグループの典型として」という意味合いが強く、代表例・典型例を示すときに向く。 |
| often | 「しばしば・頻繁に」と頻度そのものを強調。usuallyより頻度が低い場合にも使え、習慣的パターンの定着度はやや低め。 |
対義語: rarely、seldom、never、occasionally
6派生語・関連語
-
usual
形容詞
いつもの、通常の(as usual「いつものように」)
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unusual
形容詞
普通でない、珍しい
-
unusually
副詞
異常なほど、珍しく
7コロケーション
- usually + 一般動詞の原形(I usually wake up at seven.)
- more than usually(いつも以上に、格段に)
- as usual(いつものように)
8確認テスト
“I’m not usually this nervous before a presentation.”
① 私はプレゼンの前にこれほど緊張することは、めったにない。
② 私はプレゼンの前に全く緊張しない。
③ 私はプレゼンの前はいつも緊張する。
④ 私はプレゼンの前にときどき緊張する。
① が正解。not usuallyは「たいていはそうではない=めったにない」という意味を表す。②のneverとは異なり例外の存在を認めており、③のalwaysとも④のsometimesとも異なる、「大多数の場合には〜でない」というコアイメージが表れている。
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