>>[残席僅か]7月入塾の個別相談会はこちら

【決定版】『Vision Quest Insight』の使い方とレベル

『Vision Quest Insight』で合格可能な医学部・上位校

松濤舎での合格実績を以下に記載します。

・医学部医学科

〇〇大学 など

・他学部

〇〇大学 など

※代替可能な問題集を使用した合格実績も含む。

『Vision Quest Insight』の習得レベル(+到達可能な偏差値)

レベル1:5割以上の問題を、理由がわかっている状態で、正解できる:偏差値67.5
レベル2:8割以上の問題を、理由がわかっている状態で、正解できる:偏差値75

注意:英文法や精読に時間をかけすぎない。

注意すべき点は、多くの受験生が文法や精読に時間をかけすぎることです。

上記の通り、偏差値65近く取りたければ、文法問題集は正答率5割で十分なのです。たいていは、語彙量や長文量が足りていないのに、さらに文法に力を入れ、ますます成績が伸び悩むケースが多いので注意が必要です。

『Vision Quest Insight』の使い方

テスト形式で解いていく

順番にテスト形式で解いていきましょう。わからなければ×マークをつけ、右ページの解説を読みます。

正解していても右ページの解説はよく読み、なぜその選択肢が正解なのかわかっていたか確認します。

なお、分散学習するために、×マークがついた問題は1周するまで復習しません。

1周したあとに、×マークがついた問題を復習することで、必然的に最大限間隔をあけて復習することになり、長期記憶に寄与します。

一度◯マークがついた問題は、模試1週間前に復習する程度で十分なので、できるだけ一度も解けたことのない問題の復習に時間を使うようにしましょう。

『総合英語 FACTBOOK』『和文英訳教本(文法矯正編)』と併用する

『総合英語 FACTBOOK』『和文英訳教本(文法矯正編)』で該当箇所の解説を読むと、より頭に残りやすくなるでしょう。

しかし、慣用表現などはどうしても丸暗記しなければなりません。繰り返し学習して、しっかりと頭に入れましょう。

×マークのついた問題のみ復習する

1周し終わったら再び最初に戻り、×マークのついた問題だけ復習します。

2周目が終わったら、再び最初に戻り、×マークのついた問題だけを復習する・・・ということを繰り返していきます。

『Vision Quest Insight』の1周目、2周目…の役割

1周目は英文法の知識を身につけていくこと。正確に文法知識を掴みましょう。

2周目以降は、細かい知識に穴がないかどうかを確認します。穴があったら、『総合英語 FACTBOOK』『和文英訳教本(文法矯正編)』なども参照し、知識の整理をしましょう。

『Vision Quest Insight』の習得にかかる時間

1問あたり1分以内

『Vision Quest Insight』の特徴

問題形式が選択肢でない

同じような文法問題集は問題形式が4択などが多いですが、『Vision Quest Insight』は全て空欄補充問題で実践的に英文法を学ぶことができ、英作文にもそのまま応用する力を養うことができます。また、選択肢がない分、自分で考えて答えを導き出す必要があるので、「なぜその答えなのか」という理由を常に意識することが必然的にできます。

『Vision Quest Insight』が指定教材の理由

指定教材ではありません。

『Vision Quest Insight』の欠点

特にありません。

『Vision Quest Insight』の補助教材

ありません。

『Vision Quest Insight』の前にやるべき参考書

特にありません。

『Vision Quest Insight』の後にやるべき参考書

文法対策は本書のみで十分です。

『Vision Quest Insight』と並行すべき参考書

英単語が入っていなければ効率が悪いので、必ず『システム英単語』や『VENN4000』で単語暗記を並行しましょう。また、『総合英語 FACTBOOK』『和文英訳教本(文法矯正編)』と併用し、記憶に残りやすいようにしましょう。

『Vision Quest Insight』と代替可能な参考書

既に持っている問題集をわざわざ変更する必要はありません。以下の文法問題集であれば、そのまま使い続けてOKです。

『Vision Quest Insight』に関するQ&A

何周もして答えを覚えてしまっても問題ないでしょうか?
なぜその選択肢が正解なのかがわかっていれば問題ありません。

『Vision Quest Insight』の目次/問題数