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【決定版】『タテから見る世界史』の使い方とレベル

『タテから見る世界史』で合格可能な医学部・上位校

松濤舎での合格実績を以下に記載します。

・医学部医学科

〇〇大学 など

・他学部

〇〇大学 など

※代替可能な問題集を使用した合格実績も含む。

『タテから見る世界史』の習得レベル(+到達可能な偏差値)

レベル1:一通り読んだ
レベル2:タテの問題チェックを8割以上正解できる
レベル3:暗記カードを8割以上正解できる

『タテから見る世界史』の使い方

各LESSONの講義部分を読み込む

各LESSONの講義部分を1行1行読み込むことで教科書レベルの知識を完璧に身につけましょう。

タテの問題チェックを解く

タテの問題チェックを順番に解いていきます。解けたら◯マーク、解けなかったら×マークを累積していきます。

タテの流れ暗記ブックを赤シートで隠しながら解く

タテの流れ暗記ブックを問題形式で解いていきます。解けたら◯マーク、解けなかったら×マークを累積していきます。

×マークしか付いていない問題のみ解く

既習範囲を1周したら、再び最初に戻って×マークしか付いていない問題だけを解いていってください。

世界史は単純暗記が基本ですので、分散学習を原則とし、3日以上空けてから復習することをお勧めします。もし3日以内の復習になるようであれば、◯マークや×マークはつけないようにしましょう。

『タテから見る世界史』の1周目、2周目…の役割

1周目は基礎事項を確認し、2周目以降は知識を定着させていきます。

『タテから見る世界史』の習得にかかる時間

1LESSONあたり30分

『タテから見る世界史』の特徴

主要な国・地域ごとに通史が整理されている

通常、世界史は古代の時の各地域の歴史、中世の時の各地域の歴史、…というように時代の区切りで書かれています。これを各地域の通史として整理し直し、地域ごとに流れとして理解できるようにこの参考書では書かれています。入試問題においては通史として出題されることが多いため、実戦力を養うことができます。

『タテから見る世界史』が指定教材の理由

指定教材ではありません。

『タテから見る世界史』の欠点

問題数が少ない

一問一答系の問題集に比べて問題チェック、暗記ブックを合わせた問題数が少ないです。そのため、国公立2次、私立の問題に対応するためには一問一答系の問題集で知識を補強する必要があります。

『タテから見る世界史』の補助教材

ありません。

『タテから見る世界史』の前にやるべき参考書

ありません。1冊目として本書を使用できます。

『タテから見る世界史』の後にやるべき参考書

世界史一問一答【完全版】4th edition

早慶のような細かい知識が求められる私立も併願する場合、本書の次に『世界史一問一答【完全版】4th edition』などの一問一答系の問題集に入りましょう。

共通テストへの道 歴史総合,世界史探求

理系で共通テストでしか世界史を使わないという人は、本書の次に『共通テストへの道 歴史総合,世界史探求』などの過去問に入ります。

『タテから見る世界史』と並行すべき参考書

教科書

世界史は教科書が命です。国公立大学は教科書範囲外からは原則出題されませんし、教科書は、歴史の流れを把握するのに最適な教材です。逆に教科書範囲外まで含まれている参考書を使うことで、どこまでが教科書知識として必要なものなのかの境界線が曖昧になってしまいます。

『タテから見る世界史』と代替可能な参考書

時代と流れで覚える! 世界史用語

流れで覚えられ、地図や図解が豊富な問題集である『時代と流れで覚える! 世界史用語』が松濤舎指定問題集です。

『タテから見る世界史』に関するQ&A

この問題集でどこまで対応できますか?
共通テストレベルまでです。国公立2次、私立でも世界史を使う場合は一問一答系の問題集に入る必要があります。

『タテから見る世界史』の目次/問題数