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【決定版】『HISTORIA 世界史精選問題集』の使い方とレベル

『HISTORIA 世界史精選問題集』で合格可能な医学部・上位校

松濤舎での合格実績を以下に記載します。

・医学部医学科

〇〇大学 など

・他学部

〇〇大学 など

※代替可能な問題集を使用した合格実績も含む。

『HISTORIA 世界史精選問題集』の習得レベル(+到達可能な偏差値)

レベル1:問題の5割が答えられる
レベル2:問題の8割が答えられる:偏差値60

『HISTORIA 世界史精選問題集』の使い方

問題を解く

問題形式で解いていきましょう。解けたら◯マーク、解けなかったら×マークを累積していきます。

解説を読む

まず演習をしたテーマのPOINTを読み、そのテーマの全体像を掴みます。その後、正解した問題も含め各設問の解説を読み込み、Lectureによって重要事項を整理しましょう。

復習をする

忘れている事項があったら適宜教科書や一問一答系の問題集、基礎的な参考書に戻り、復習をしましょう。

×マークしか付いていない問題のみ解く

既習範囲を1周したら、再び最初に戻って×マークしか付いていない問題だけを解いていってください。

世界史は単純暗記なので分散学習が原則ですので、3日以上空けてから復習します。もし3日以内の復習になるようであれば、◯マークや×マークはつけないようにしましょう。

『HISTORIA 世界史精選問題集』の1周目、2周目…の役割

1周目は一問一答などで身につけた基本事項を覚えているか確認するともに、難関レベルの知識も確認します。2周目以降は難関レベルの知識を完璧にしてから、最難関レベルの知識にも手をつけていきます。

『HISTORIA 世界史精選問題集』の習得にかかる時間

1テーマ30分(全100テーマ)

『HISTORIA 世界史精選問題集』の特徴

入試の過去問をベースに網羅性を備えている

一問一答系の問題集と異なり、実際に入試で出題された問題をベースとして作られているため、傾向や難易度を実践的に知ることができます。さらに、一部問題の削除・オリジナル問題の追加により単元ごとにカバー率が高くなるように設計されているため、受験において一番大事な網羅的に学習することができるようになっています。

解説が詳しい

解説ページが問題ページと同じくらい厚く、着眼点や知識の線引きが明確に解説されているため、効率的に問題の解き方を知ることができます。

『HISTORIA 世界史精選問題集』が指定教材の理由

指定教材ではありません。

『HISTORIA 世界史精選問題集』の欠点

難度が高い

かなり難しいため、基礎事項を『時代と流れで覚える! 世界史用語』や『斎藤の世界史B一問一答 完全網羅版』でしっかり固めてから入りましょう。

『HISTORIA 世界史精選問題集』の補助教材

ありません。

『HISTORIA 世界史精選問題集』の前にやるべき参考書

『時代と流れで覚える! 世界史用語』、『斎藤の世界史B一問一答 完全網羅版』

『HISTORIA 世界史精選問題集』にはかなり難易度の高い問題も含まれているため、まずは基礎事項を『時代と流れで覚える! 世界史用語』で押さえてから取り組みましょう。

『HISTORIA 世界史精選問題集』の後にやるべき参考書

特にありません。志望大学の過去問演習に入りましょう。

『HISTORIA 世界史精選問題集』と並行すべき参考書

教科書

世界史は教科書が命です。国公立大学は教科書範囲外からは原則出題されませんし、教科書は流れを掴むのに最適な教材です。逆に教科書範囲外まで含まれている参考書を使うことで、どこまでが教科書知識として必要なものなのかの境界線が曖昧になってしまいます。

『HISTORIA 世界史精選問題集』と代替可能な参考書

『世界史一問一答【完全版】4th edition』

一問一答系の問題集の中でも掲載されている用語量が非常に多いため、『HISTORIA 世界史精選問題集』と同様に上位私大に最適です。

『HISTORIA 世界史精選問題集』に関するQ&A

どこまで覚えたら良いですか?
上位私大志望の人は難関レベルの知識までは最低でも完璧にし、最難関レベルの知識も8割は覚えるようにしましょう。上位私大志望以外の人は本書を使う必要はありません。

『HISTORIA 世界史精選問題集』の目次/問題数