excited
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は3冊に掲載されています。
1コアイメージ
excitedの語源はラテン語のexcitare(外へ+呼び起こす)。コアイメージは「内側に眠っていたエネルギーが呼び起こされ、外へとあふれ出している状態」。だからこそ「わくわくした・興奮した」という意味になる。重要なのは、excitedは感情が「内から湧き上がり、今まさに高まっている」という能動的・能動的なエネルギー感を持つ点。単なる「嬉しい(happy)」との違いはここにある。また、興奮の種類は問わず、期待・喜び・緊張感が混ざり合った状態にも使える。物理・化学分野では「励起された(エネルギーが高い状態の)」という専門的な意味も持ち、コアイメージと一貫している。
2意味一覧
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形
わくわくした、興奮した
内側のエネルギーが呼び起こされ外へとあふれ出た状態が、感情面では「わくわく・興奮」として現れる。be excited about/to doの形で使われることが多い。 -
形
(声・態度などが)上ずった、高ぶった
エネルギーが高まった結果、声や言動にそれが滲み出る様子を指す。「an excited voice(上ずった声)」のように、外から観察できる興奮の表れを表す。 -
形
【理科・専門】励起された(エネルギーが高い状態の)
原子や分子のエネルギーが外から加えられて「呼び起こされた」状態を指す。コアイメージ(エネルギーが高まった状態)がそのまま物理・化学用語として使われる例。
3例文
4よくある間違い・注意点
excitedとexcitingを混同しやすい。excitedは「(人が)興奮した・わくわくした」で感情を受けた側、excitingは「(物・出来事が)興奮させる・わくわくする」で感情を引き起こす側。”I’m exciting.”とすると「私は(人を)興奮させる人物だ」という意味になってしまう。
excitedは「わくわく・期待・興奮」のエネルギー感が前提にある。単純に「嬉しい」と言いたいときはhappy/gladの方が自然な場合が多く、excitedを使うと「少し大げさ・テンションが高すぎる」と受け取られることがある。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| thrilled | excitedより強度が高く「大興奮・震えるほど嬉しい」というニュアンス。ポジティブな文脈に限定されやすい。 |
| enthusiastic | エネルギーや熱意が「持続的・安定的」な点が異なる。excitedが瞬間的な高揚感なのに対し、enthusiasticは継続的な情熱を示す。 |
| eager | 「強く望んでいる・やる気に満ちている」という意志・欲求のニュアンスが強く、必ずしも感情的な高揚を伴わない。 |
対義語: bored、calm、indifferent
6派生語・関連語
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excite
動
~を興奮させる、わくわくさせる -
exciting
形
(物・出来事が)興奮させる、わくわくする
-
excitement
名
興奮、わくわく感 -
excitedly
副
興奮して、わくわくして
7コロケーション
- be excited about ~(~にわくわくしている)
- get excited(興奮する、テンションが上がる)
- excited voice / excited look(興奮した声・顔つき)
8確認テスト
“The whole team was excited and nervous before the championship game.”
①チーム全員が試合前に興奮していて、疲れていた。
②チーム全員が試合前に高揚していて、緊張もしていた。
③チーム全員が試合前に退屈していて、緊張もしていた。
④チーム全員が試合前に満足していて、落ち着いていた。
②
解説:excitedのコアイメージは「内側からエネルギーがあふれ出ている状態」。試合前の場面ではポジティブな高揚感と緊張が入り混じった状態を表しており、「高揚していて」が最も自然。①の「疲れていた」はtired、③の「退屈していた」はbored、④の「満足して落ち着いていた」はsatisfied/calmに対応する誤訳。
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