reputable
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は2冊に掲載されています。
1コアイメージ
reputableのコアイメージは「長い時間をかけて社会・世間から積み上げられた良い評判を持っている」というものです。語源はラテン語のreputare(繰り返し考える→評価する)で、reputation(評判)と同じ根を持ちます。単に「良い」というだけでなく、「多くの人から継続的に良いと評価されており、その信頼が社会的に認知されている」というニュアンスが核心にあります。だから、個人的な好き嫌いではなく、客観的・社会的な信頼性を示す言葉として使われます。「信頼できる」「定評のある」「一流の」といった日本語が文脈に応じて当てはまるのも、この「社会的承認の蓄積」というコアイメージから来ています。
2意味一覧
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形容詞
評判の良い、信頼できる
社会や世間から繰り返し良いと評価されてきた実績があることを指す。個人の主観ではなく、広く認められた客観的な信頼性。 -
形容詞
定評のある、一流の(機関・業者・製品など)
企業・出版社・専門家など組織や肩書きに使われる場合、「業界内での長年の信頼」というニュアンスが前面に出る。単なる「有名」ではなく「信用に足る」という意味合いが強い。
3例文
4よくある間違い・注意点
「famous(有名な)」と混同しやすいが、reputableは有名かどうかより「信頼・誠実さの社会的評価」が核心。悪名高い有名人はfamousでもreputableではない。
「respectable(品位のある・立派な)」とも似ているが、respectable は道徳・品格の軸で評価されるのに対し、reputable はより広く「専門性や信頼性として社会に認められている」という軸で使われる。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| credible | 「信憑性がある」という意味で、発言・情報・証人などの内容の確かさを問題にする。reputableが「発信源としての評判・実績」を指すのに対し、credibleは「その内容自体が信じられるか」に焦点を当てる。 |
| prestigious | 「名声のある、格式の高い」という意味で、社会的地位や権威の高さに重点がある。reputableが「誠実さ・信頼の蓄積」ならば、prestigiousは「格と地位の高さ」。 |
| trustworthy | 「信用に値する」という意味で、主に人の性格・誠実さに用いる。reputableが社会的・客観的評判であるのに対し、trustworthyはより個人的な信頼感を指す。 |
| respectable | 「立派な、品位のある」という意味で、道徳的・社会的品格に重点がある。reputableより「人として尊重される」というニュアンスが強い。 |
対義語: disreputable、shady、dubious
6派生語・関連語
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reputation
名詞
評判、名声
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reputably
副詞
評判良く、信頼できる形で -
disreputable
形容詞
評判の悪い、信用できない -
repute
名詞・動詞
名声、評判;〜と評される(of repute=定評のある)
7コロケーション
- a reputable source(信頼できる情報源)
- a reputable company / firm(定評のある会社・事務所)
- a reputable dealer / contractor(信頼できる業者)
8確認テスト
“Before investing your savings, make sure the financial advisor comes from a reputable firm.”
① 有名な会社
② 規模の大きな会社
③ 信頼できる定評ある会社
④ 新しく設立された会社
③「信頼できる定評ある会社」が正解。reputableのコアは「社会から長く認められた信頼の蓄積」であり、ここでは投資詐欺などのリスクを避けるために「世間に広く信用されている会社かどうか」を確認せよという文脈。①の「有名な」だけでは詐欺的に有名な業者も含まれてしまい、reputableの「誠実・信頼」という本質が抜け落ちる。
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