meaning
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は7冊に掲載されています。
中学レベル
1コアイメージ
meaningのコアイメージは「何かが指し示している内容・実質」です。mean(意味する・つもりである)という動詞の名詞形であり、「言葉・行為・表情などが内側に持つ本来の内容」を指します。単なる辞書的な『意味』だけでなく、「なぜそうするのか」という意図・目的や、「それが存在することで生まれる価値・意義」まで含みます。たとえば「life has meaning(人生には意義がある)」の場合、辞書的な語義ではなく、存在価値・生きがいというニュアンスになります。このように『その奥に何があるか』を問う感覚がこの単語の根底にあります。
2意味一覧
-
名詞
(言葉・文・記号などの)意味
言葉やシンボルが「指し示している内容」というコアイメージがそのまま語義的な「意味」になる。 -
名詞
意図・目的(=何をしようとしているか)
行為や発言が「内側に持っている方向性・意図」を指し示すことから、「どういうつもりか」という意図のニュアンスが生まれる。 -
名詞
意義・価値・生きがい
「その存在が指し示す大切な何か」というイメージが転じて、物事や人生の「価値・意義・生きがい」を表すようになる。 -
形容詞
(表情・まなざしなどが)意味深な、何かを伝えようとしている
「a meaning look(意味深な視線)」のように、表情や態度が何かを「指し示している」様子を形容する用法。
3例文
4よくある間違い・注意点
「意味」と機械的に覚えると、’What’s the meaning of this!?’を「これの意味は何?」と直訳してしまいがち。この文は怒りや困惑を込めた「いったいどういうつもりだ/どういうことだ」という表現。日本語の「意味」よりも広い場面で使われることを意識しよう。
meaningをsenseと混同しやすい。senseは「感覚的に理解できる合理性・筋道」(例:This doesn’t make sense.)を指すのに対し、meaningは「その言葉や行為が内側に持つ内容・価値」を指す。’make sense’と’have meaning’は置き換えできない。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| sense | 「筋道が通るかどうか・理解できるかどうか」という合理性・妥当性に焦点。meaningが「内容・価値そのもの」を指すのとは異なる。 |
| significance | 「重要性・重大な意義」を強調する改まった語。meaningより主観的・感情的なニュアンスが少なく、客観的な重要度を示す。 |
| implication | 「言外の意味・含意」という暗示的なニュアンスが強く、表に出ていない潜在的な意味を指す。 |
対義語: nonsense、meaninglessness
6派生語・関連語
-
mean
動詞
意味する、意図する
-
meaningful
形容詞
意味のある、意義深い
-
meaningless
形容詞
意味のない、無意義な
-
meaningfully
副詞
意味深に、意義をもって
7コロケーション
- give meaning to ~ (〜に意味・意義を与える)
- the meaning of life (人生の意義・生きる意味)
- full of meaning (意味深な、含蓄のある)
8確認テスト
“After losing her job, she struggled to find meaning in her daily routine.”
① 彼女は日常のルーティンの中に単語の意味を見つけようとした。
② 彼女は仕事を失った後、日々の生活に意義・生きがいを見出そうと苦しんだ。
③ 彼女は日課の中に隠された意図を探そうとした。
④ 彼女は失業後、日常の言葉の意味を調べ始めた。
②
【解説】ここでのmeaningは「言語的な語義」ではなく、「その行為・生活が自分にとって持つ価値・意義・生きがい」というコアイメージから来る用法。findと組み合わさることで「(日常の中に)生きる意味・やりがいを見つける」というニュアンスになる。①④は語義的な「意味」に引きずられた誤り、③は「意図」に引きずられた誤り。
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