connection
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は2冊に掲載されています。
1コアイメージ
connectionのコアイメージは「離れた二つのものをつなぐこと、またはそのつながり自体」です。語源はラテン語のconnectere(con-「共に」+nectere「結ぶ」)。物理的なケーブルの接続から、人と人との絆、出来事と出来事の因果関係、乗り換えの乗り継ぎまで、あらゆる「橋渡し」を表します。日本語では文脈によって「接続」「関係」「つながり」「縁」「コネ」「乗り継ぎ」などと訳し分けますが、どれも「橋」というコアイメージから生まれています。このイメージを掴んでおくと、初見の文脈でも適切な訳語を自分で導き出せます。
2意味一覧
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名詞
接続、つながり(物理的・技術的)
ケーブルやネットワークなど、物理的に二点を橋渡しすること。インターネット接続など技術的な文脈でよく使われる。 -
名詞
関係、関連性
二つの出来事・概念・人物の間に存在する見えない橋。「この事件と彼との間に橋がある」=「関係がある」となる。 -
名詞
人脈、コネ
人と人をつなぐ橋が蓄積されたもの。特に複数形connections(人脈・コネ)として使われることが多い。 -
名詞
乗り継ぎ、乗り換え
交通機関において、別の便へと「橋渡し」する行為。「miss a connection(乗り継ぎに乗り遅れる)」のように使う。
3例文
4よくある間違い・注意点
connectionは「関係」と訳せますが、二者間の具体的な「橋」のイメージが強い語です。広く抽象的な「関係」にはrelationshipやrelationの方が自然なことも多いです。またconnectionには「つながりが存在するかどうか」という発見・指摘のニュアンスが伴いやすい点に注意しましょう。
「人脈・コネ」の意味では必ず複数形connections(またはa good connection)を使う点を見落としがちです。「I have connection」とは言わず、「I have connections」と複数形にするのが自然な英語です。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| link | connectionより客観的・機能的な「つなぎ目」のニュアンスが強く、鎖の一環のような機械的な接続に使いやすい。感情的な絆には使いにくい。 |
| relationship | 人や組織の間の継続的な「関係性そのもの」に焦点を当てる語。connectionが「橋の存在」なら、relationshipは「橋の上で育まれた関係」。 |
| bond | 感情的・精神的な強い結びつきに特化した語。connectionより深く密着した絆を表し、断ちがたいイメージがある。 |
対義語: disconnection、separation
6派生語・関連語
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connect
動詞
つなぐ、接続する
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connected
形容詞
つながっている、関連した -
disconnect
動詞
切り離す、接続を断つ -
interconnection
名詞
相互のつながり、相互接続
7コロケーション
- make a connection(つながりを見出す/乗り継ぎをする)
- lose one’s connection(接続が切れる/乗り継ぎに乗り遅れる)
- in connection with ~(〜に関連して、〜との関係で)
8確認テスト
The detective established a clear connection between the suspect and the stolen items.
① 接続
② 関連性
③ 乗り継ぎ
④ 人脈
② 関連性。容疑者と盗まれた品物という「二つの点の間に橋を架けた(establish a connection)」文脈であり、「関連性・つながり」が最も自然。①の「接続」は機器やネットワーク、③の「乗り継ぎ」は交通機関、④の「人脈」は人間関係ネットワークの文脈で使われるため不適切。
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