equal の意味・コアイメージ・例文|VENN4000英単語

equal

/íːkwəl/
【形】等しい、平等な、対等の、ふさわしい
【動】等しい

重要度
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ⓘ 重要度とは
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は13冊に掲載されています。

中学レベル

1コアイメージ

equal の核心
「どこをとっても同じ量・質・価値」

equalのコアイメージは「あらゆる点で差がない・揃っている」状態です。数量的に同じであること(2+2=4)から、権利や地位に差がないこと(平等)、能力や条件が釣り合っていること(対等・ふさわしい)まで、すべて「差異がゼロ」という同じ根っこから生まれています。ラテン語の aequalis(平らな・均一な)が語源で、「凸凹がなくフラットな状態」というイメージが根底にあります。そのため動詞として「〜に等しい」と数式的に使えるほか、「〜に匹敵する能力・資格がある」というニュアンスでも使われます。「ちょうど均衡が取れている」という感覚を押さえておくと、あらゆる文脈に応用できます。

2意味一覧

  • 形容詞
    等しい、同じ量・大きさの
    数値・量的に「差がゼロ」の状態そのもの。数式やデータの文脈でよく登場する最もシンプルな用法。
  • 形容詞
    平等な、差別のない
    権利や扱いに「凸凹がなくフラット」であることを指す。社会的・法的文脈での「equal opportunities(均等な機会)」など。
  • 形容詞
    対等な、互角の
    能力・立場・実力が相手と「差がない」ことを示す。競争や議論の文脈で「対等な勝負」「互角の相手」として使われる。
  • 形容詞
    (仕事・課題などに)ふさわしい、十分な能力がある
    be equal to〜 の形で「〜と釣り合えるだけの力がある」、つまり要求と自分の能力に差がないことを意味する見落とされやすい用法。
  • 動詞
    (数値・量が)〜に等しい、〜と同じになる
    2 plus 2 equals 4 のように、二つの量の間に「差がゼロ」という関係を直接述べる用法。
  • 名詞
    同等の人・物、対等の相手
    「差がない相手」を名詞化したもの。She has no equal in the field.(その分野で彼女に匹敵する人はいない)のように使われる。

3例文

We are all given equal opportunities in this company.
この会社では私たちはみな平等な機会を与えられている。
権利・扱いに差がない「平等」の用法。社会的なフラットさを表す。
The two teams were equal in skill, so the game went to extra time.
両チームは実力が互角だったため、試合は延長戦にもつれ込んだ。
能力・実力に差がない「互角・対等」の用法。
I’m not sure I’m equal to the task they’ve assigned me.
彼らが私に割り当てた仕事をこなせるかどうか自信がない。
be equal to〜 で「〜に見合う能力がある」という見落とされやすい用法。

4よくある間違い・注意点

ここに注意

be equal to〜 を「〜に等しい(数値)」とだけ覚えていると、「〜をこなす能力がある」「〜に匹敵する」という重要な慣用表現を読み落とす。試験では文脈から判断する必要があるので注意。

equal(差がゼロ)と fair(公正・公平)は混同されやすいが、equal は量的・形式的な同一性を指し、fair は状況に応じた妥当性や正義感を伴う。Equal treatment(同一の扱い)が必ずしも fair(公正)とは限らない。

5類義語・対義語

類義語 コアイメージの違い
equivalent 「機能・価値が同等」に焦点を当てる。形や種類は違っても実質的に置き換えられる関係(例:1ドル相当の硬貨)。equalが量・権利の差ゼロなら、equivalentは「代替可能なほど同等」というニュアンス。
identical 「完全に同一・まったく同じ」で、equal より強い。identical twinsは外見まで区別がつかない一卵性双生児。equalは差がないだけで、必ずしも完全コピーではない。
fair 「公正・公平」で、道徳的・倫理的な妥当性を含む。equalは客観的な同一性、fairは主観的・状況的な正しさ。

対義語: unequal、inferior、superior

6派生語・関連語

7コロケーション

  • equal rights(平等な権利)
  • be equal to〜(〜をこなす能力がある;〜に等しい)
  • on equal terms(対等な条件で)

8確認テスト

次の英文の下線部 equal の意味として最も自然な日本語訳はどれか。

“After months of training, she finally felt equal to the challenge.”

① 彼女はついにその挑戦と等しくなったと感じた。
② 彼女はついにその挑戦に立ち向かえる自信がついたと感じた。
③ 彼女はついにその挑戦を平等に扱えると感じた。
④ 彼女はついにその挑戦と対等に競えると感じた。

▶ クリックして解答を表示
②が正解。be equal to〜 は「〜に見合うだけの能力・資格がある」という慣用表現で、ここでは「挑戦をこなせる実力が自分にある(差がなくなった)」という意味。①は数式的な読み方で文脈に合わない。③「平等に扱う」は equal の意味の誤用。④は競争相手として互角という意味になり、挑戦(抽象的な課題)を相手とする文脈には不自然。コアイメージ「差がゼロ」が「自分の能力と課題の要求水準に差がない=こなせる」に転じていることを理解していれば正解できる。


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